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狛犬カフェで悩み事、祓います(仮)スターツ出版文庫

江本マシメサ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784813708964
ISBN 10 : 481370896X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan

Content Description

東京での生活に疲れた花乃は、母親代わりだった祖母が亡くなったのを機に、田舎にある祖母の家へと引っ越してくる。しかし無人のはずの家には見知らぬイケメンが三人住んでいて、「和風カフェ・狛犬」の看板が。彼らは地元の神様と狛犬で、祖母の依頼で人間に姿を変えカフェを開いていたのだ。祖母の意志を継ぎ、彼らと共にカフェを続けることにした花乃。お菓子を作り、訳ありなお客様を迎えるうちに、やがて忘れていた“大事なもの”を取り戻していって―。

【著者紹介】
江本マシメサ : 長崎県出身。『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』(宝島社)で2015年に作家デビュー。現在、小説サイト『ノベマ!』にて執筆活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ダージリン

    都会暮らしに疲れたヒロインが、亡き祖母の家でイケメン化した土地神様と狛犬さん達とほのぼのカフェを開く話のはずが、癒されているのに、どこか不安が漂う感じでした。それが大事な伏線なのですが、地主で不動産を扱う鷹司さんが登場して、ぱーっと光が射した様に感じました。自身の前向きなエネルギーと人の意見にも真面目に耳を傾ける。そして不器用だけど優しくて・・・とにかく良かったです(笑)。もちろん狛犬さん達も好きです!

  • よっしー

    表紙絵にひかれて手に取りました。祖母の死をきっかけに、パティシエールの道を諦めて、中々な田舎でカフェを始めた花乃。まさかの神様と狛犬と一緒に暮らすという不思議な状況かつ、鷹司という癖の強い人物も登場し、どんな風に物語が落ち着くのか…と思っていたのですが、最後はまさかの展開でした。全てが上手く行き過ぎのようですが…そんなお話も気軽に読めるから良いのかな。

  • しましまこ

    和食に和菓子もいいな。

  • サキイカスルメ

    表紙にいない鷹司さん大好きなんですが、これは。東京でパティシエールをしていた花乃が、亡くなった祖母の家を守るために帰郷したら神様たちがカフェをしていたお話。神様たちとの家族みたいなほのぼの関係も好きですが、途中からでてきた鷹司さんの俺様おせっかい残念お茶目っぷりが好きすぎました。セルフツッコミがうまいよね(笑)花乃ちゃんは、どこかずっと辛そうだったので、温かな結末でよかったです。

  • にゃうぴょん

    面白かったです。読みやすくさらっと読めました。最初嫌な人かと思った地主の鷹司さんが実は地元思いのいい人でした。大きな忘れ物にびっくりでしたが幸せに収まりここから街も楽しくなりそうです。

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