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浅草ちょこれいと堂 -雅な茶人とショコラティエ・ル-マイナビ出版ファン文庫

江本マシメサ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839968304
ISBN 10 : 4839968306
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ショコラティエールの麗子は、銀座の人気チョコレート専門店『ララ・オランジェット』を辞めた。転職活動を続けるが彼女のもとに届くのは不採用通知ばかり。そんな折、息抜きで訪れた喫茶店で前のお店で常連だったギルバートと出会う。彼の雇い主である理人が麗子の作るチョコレートのファンで、会いたがっていると聞き、一度だけなら、と会うことに。待ち合わせの場所に訪れるとそこには、和服の似合う青年がいた。そして、彼から「僕の店で、働かない?」と予想外の提案が持ちかけられる―。

【著者紹介】
江本マシメサ : 長崎県出身。『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』(宝島社)で2015年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スズ

    チョコ作りに情熱を注いできたショコラティエの麗子は、職場の人間関係に悩み人気チョコ専門店を退職するが、就活が上手くいかず途方に暮れる。そんな中、前の店の常連客の一人から紹介された茶道家の青年から僕の店で働かない?と勧誘されて…。今まで色々な本を読んできましたが、これ程チョコへの愛が爆発しまくった作品は初めてです。和菓子屋の建物をそのままチョコ専門店にする舞台設定や、茶道のお茶に合うチョコ作りも創意工夫に溢れ、麗子のチョコへの情熱の本気度がしっかり伝わる。読書中口の中にチョコの風味が広がる錯覚が心地良かった

  • 佐島楓

    麗子の気持ちはわからないんでもないんだが、ヒロインとしては魅力に欠ける。シリーズ化されるうちに、もうちょっと柔らかくなってくれるかな? 物語も恋も、これからこれから。

  • はつばあば

    能力と才能・・それがあれば怖いもの無しのように思えますが、やっぱり一人では生きていけないものなんですね。人との距離感を計れなくて大好きな仕事を辞めて・・さてとなった時やっぱり採用されない。言葉が足りない、思いが伝わらない・・。捨てる神あれば拾う神あり。チョコレートと同じく甘さの中に苦みも。

  • ありす

    美味しいチョコレートが食べたくなった。銀座の人気店で働くショコラティエールの麗子は、人間関係に悩み店を辞めてしまう。転職活動中に前の店の常連客ギルバートとその主人理人(茶人)に出会い、浅草の理人の店でショコラティエールとして働くことに。もう少しチョコレートのお仕事の話を予想していたので、それよりも麗子の人間関係の悩みや、その悩みを克服していく話が強めだったのがちょっと残念。でも美味しそうなチョコレートと茶道の話が面白かった。『和敬清寂』心に留めたい言葉。

  • チョコレート食べたくなった(笑) でも、抹茶も飲みたくなったなぁ。和菓子も出てくるの 読んでて楽しかった。チョコ大好きな若き茶人、理人さんと、ショコラティエールの麗子さん、浅草でチョコレート専門店。 美味しいチョコに紅茶が良いなぁ。 今度美味しいチョコでも買ってきたくなりました❢

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