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北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし 2 Pash!文庫

江本マシメサ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784391163858
ISBN 10 : 4391163853
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

雪国のおっとり領主リツハルドは、元軍人のハンサム美女・ジークリンデとの「お試し婚」を継続中。フィッシングにベリー摘み、そしてキノコ狩りなど、一日中太陽が沈まない夏を満喫していた。しかし二人の契約関係は、領地に訪れたリツハルドの祖父・アーダルベルトに勘付かれてしまう。“本物の夫婦”を演じる上で、二人はある行動に出るが―。そして、エメリヒとアイナの恋路にも急展開が訪れて?文庫版第2巻、書き下ろし番外編も収録!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はつばあば

    厳しい冬が済んで穏やかで忙しい夏場の様子。作家さんもリツハルドのようなタイプでありたいと望んでおられるのかとても温かい視線を感じる。ロシアもきっとこのような土地の所もあるだろう。アイナの祖父のような意固地な人もいるだろうが穏やかに人は暮らしたいもの。自然との共存、AIに依存せず暮らしたいものだが、自動掃除機にはお世話になっているので一概には言えない。穏やかではあるが自然や野獣の恐ろしさも交えた日々の暮らしを伝えてくれる良書

  • よっち

    極寒の地でのお試し婚にもようやく慣れてきたリツとジークの元に、待ちきれなくなったリツの祖父アーダルベルトが突然訪れてくる第2弾。フィッシングにベリー摘み、そしてキノコ狩りなど一日中太陽が沈まない夏を一緒に満喫していた2人。相手を好ましく思う気持ちが着実に育まれてきているのが伺えて、けれど周囲からしたらなかなか距離が縮まらない2人にやきもきしてしまう構図でしたけど、ようやくどうにか一歩前進できて良かったです。今回はアイナとエメリヒの恋の行方も描かれていて、もどかしい展開からの良かったを十分に満喫できました。

  • わたー

    ★★★★★2巻もめっちゃ良った。1年の契約期限まで残り半年。厳しい冬を越えて比較的穏やかな季節を過ごす2人。途中、リツの父方の祖父が滞在したり、酔った勢いでリツがとんでもないことをしでかしたりしつつ、ついにその時を迎えるという内容。ジークがリツに好意を抱いているのはもはや読者にとっては明らかなのに、自己肯定感の低さでそのことに全然気がつかない彼にやきもきさせられたが、それはジークも同じだったようで、ちゃんと彼にもわかるように自分の気持ちを伝えるシーンは実に彼ららしい恋愛をしていて良かった。

  • サキイカスルメ

    雪国の領主リツハルドと、元軍人のハンサム美女ジークリンデのお試し婚2巻。端々に見える愛と覚悟がやっぱり大好き。ジークの命を喪うなら共にっていう言葉は熱烈な愛情表現だと思うんですけれど、日々命に向かい合い、心から言っている実感ある言葉過ぎて甘い言葉にはなってないの凄く良くないですか。おやすみのキスとかではテレテレになっちゃうの可愛いし。エメリヒとアイナの惚れた弱み包容力全開男性と、ツンデレ女子の組み合わせも好き!

  • すがはら

    文庫になってたのですね。これを機会に大分前に読んでいた1巻も読み直しました。ほわほわしてるのにバッチリ生活力のある雪妖精のリツ君最高です。ジークが好きすぎて遠慮していると言いながら、結構ストレートに好意を伝えたりスキンシップを図ったりするあたりも決してヘタレではなくて、男前ですよリツ君は。ジーク良かったねー。働き者の2人の日常は読んでいても大変そう。食事の支度も、絶対に自分にはムリという思いが強くて飯テロにもなりません。ホント大変なのに、楽しそうに暮らせる2人はすごいです。戦闘民族一家の頭の中が知りたい。

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