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バートリ家の吸血姫(※誤解)とワルキア竜公のありえない婚礼 集英社オレンジ文庫

江本マシメサ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086806312
ISBN 10 : 4086806312
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
sena ,  

Content Description

夜な夜な人を襲っては生き血を貪る吸血鬼一族と囁かれるバートリ家の令嬢エリザベルには、悩みがあった。それは不穏な噂のせいで縁遠いこと。バートリ家はいたって普通どころか、優秀な人材を輩出してきた名門大貴族なのだが…。婚姻辞退の手紙が百を超えたエリザベルに、ある縁談話が浮上する。お相手は残虐極まりない“串刺し公”と恐れられるワルキア竜公で?

【著者紹介】
江本マシメサ : 長崎県出身。少女小説を読んで育ったライトノベル作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • よっち

    吸血鬼一族と囁かれるバートリ家の令嬢エリザベル。婚姻辞退の手紙が100を超えたエリザベルに、国王の命による縁談話が浮上するダークロマン・ファンタジー。政治分野で優秀な人材を輩出してきた名門大貴族なのに、不穏な噂で縁遠かった彼女が、残虐極まりない串刺し公と恐れられるワルキア竜公ブラッドに嫁いだことで知る、公国が抱えていた秘密。覚悟を決めて嫁いだはずが意外と居心地も悪くなくて、ブラットたちのために何とかしようとするエリザベルと、そんな彼女の窮地に駆けつけるブラッドの間に育まれていく絆がなかなか良かったですね。

  • nishiyan

    優秀な人材を輩出してきた名門貴族なのだが、気性の荒い叔母のせいであらぬ噂を立てられ、吸血姫とあだ名されるバートリ家の令嬢エリザベル。そんな彼女のもとに串刺し公と恐れられるワルキア竜公ブラットとの縁談が舞い込み…というダークロマンファンタジー。東欧のあの有名なお話をモチーフに竜、ワイバーン、精霊、魔法、呪いとファンタジーのお決まりのネタが詰め込まれて良き。モフモフの活躍にブラット父が意外なほどおおらかだったりと新婚の二人が振り回される様はツボだった。黒幕との対決を経て、迎えたラストも微笑ましくてよかった。

  • 栗山いなり

    変な噂のあるバートリ家の令嬢の元に縁談話が舞い込むことから始まる物語。結構ガッツリファンタジーしてたし結構コミカルな話だなぁと思ったがなんだかんだでそこそこ楽しめた作品

  • 子なめこ

    お互いに事実とは異なる2つ名がある同士での結婚。序盤から想いあってるのでその過程が好みな私には合わず。

  • 色素薄い系

    モフモフがあらゆる面で有能すぎましたね。あと可愛かった。父君に言葉教えるって立候補してそれをこっそり見に行ったエリザベル達「揚げたての新鮮な魚」って意味不明な言葉教えてるのに華麗にスルーしてるの笑えます。喋れるよう(というか意思疎通可能)になってから実は緩い感じの性格だった事が判明した父君も愉快だったし入れ替わりが解消されてから小さい方が便利って大小をうまく使い分けてるのも愉快。

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