Books

江戸呑み 江戸のつまみと晩酌のお楽しみ

江戸呑み連中

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833440752
ISBN 10 : 483344075X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「孤独」は、至福の贅沢。孤立社会を生き抜く智慧を江戸の暮らしに学べ!

目次 : ようこそ!江戸呑みへ 久住昌之さんが扉を開く、おいしい江戸呑み奥座敷(晩酌の誕生。晩酌を楽しむ「家呑み文化」は江戸で開花しました!―枝豆/おでん/鰺の酢さしみ/火取りかつお/八はいどうふ/あぶらげつけやき/ 江戸の日本酒事情 人気の酒は、上方からの「下り酒」でした。―剣菱 樽酒/ 居酒屋の誕生。居酒屋は江戸生まれ。大流行しました。―ふぐの吸物/いもの煮ころばし/ねぎま鍋/汁かけ飯)/ 「酒菜」質実。江戸の味の作り方、楽しみ方(呑める鮨/ 花見酒と玉子焼き/ 冷やしもの本直しで夕涼み ほか)/ 江戸呑みのさらなる奥座敷(酒器で江戸を味わう―瀬戸灰釉盃/瀬戸麦藁手盃/めでた盃/古伊万里胴紐盃/瀬戸鉄絵網紋盃/ 十返舎一九『手造酒法』を呑み解く―芋酒/豆淋酒/榧酒/ 江戸の呑み倒れと二日酔い)

【著者紹介】
海原大 : 「江戸前 芝浜」主人。昭和54年8月8日、東京・品川生まれ。葉山の日影茶屋、白金の心米などで修業後、平成28年1月7日、東京・芝に「食事 太華」を開店。その後、江戸前料理で名高い大塚なべ家の福田浩さん、食文化史研究家の飯野亮一先生などに師事し、江戸前料理の研鑽を深める。令和3年6月28日に、江戸前料理専門の「江戸前 芝浜」を開店

飯野亮一 : 食文化史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • tetsubun1000mg

    晩酌って江戸時代から庶民の楽しみだったんですね。 豆腐の煮物や汁物をつまみにして飲んでたとは面白い。 ビールなどはない時代だから日本酒を飲んでいたことは納得だけど、当時は今の日本より寒かったので熱燗が良く飲まれていたそう。 居酒屋のネーミングも解説されているのだが、当時の絵などの資料が豊富なので分かり易い。 つまみの作り方も紹介してあり実際に味も楽しめそうです。 

  • スプリント

    晩酌のお供に本書を読む

  • 謡子

    やってみたいと思った骨董飯(ごもくめしって読むんですってよ)、お刺身を酢+で食す。でも魚さばけない! 芝浜行ってみたい。えび真丈大好き。つゆで酒飲むのも好き! 子どものころ、魚屋さんに大皿を預けて刺身を買うということをしてたので、江戸期とつながってるところがあったり、断絶されてるとこもあったりいろいろたのしく読めた。最後の「もったいないワン」がキモおかしかった。江戸呑み、もう少し深く読みたいな。酒、酒はどこだ! 家に日本酒がないとき読んではいけない本(シクシク)。

  • 果てなき冒険たまこ

    最近温泉旅行に行くたびに日本酒&地元の美味しいおつまみ(アテという言葉は嫌いです)を堪能することが多いので何か気の利いたのを自分でも作れるかなーと思って図書館で借りてきた。江戸時代の蘊蓄もありなかなか楽しいし美味しそう(ジュル)この本は買って手元にあってもいいかも。作ってみたい料理ばかりだし。ただ一つだけ気になったのは「今なお漁村の面影が残る芝の地」ってどこやねん。それはないと思うんだけどね、筆が滑ったのかな、はて?

  • spike

    もっと酒自体の話が出てくるかと思ったのだが、これはこれで読んでてひたすら楽しい。最後の「江戸の二日酔い」のくだりは特に最高。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items