Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784865031195
ISBN 10 : 4865031197
ISBN 10 : 4865031197
Format
:
Books
Release Date
:
August/2021
Content Description
無能力からなる存在の仕方とこれによる残酷な本質の変形とが、あるいは差異の肯定の絶対的様式だけが、人間本性が自然に内在する様態なのである。この意味で本書にあるのは、いかなる様相も焼尽したなかでの思考の様式と身体の触発である。
目次 : 残酷と無能力/ 1(死の哲学/ 死の系譜学―“パンデミック―来るべき民衆”の傍らで)/ 2(スピノザと分裂分析的思考―その三つの哲学的問題群/ ドゥルーズと死の哲学/ 死体を触発する/ デイヴィッド・リンチと様相なき世界/ 貧素であれ、離脱的であれ―デュラスとともに思考すること ほか)
【著者紹介】
江川隆男 : 1958年生まれ。立教大学現代心理学部映像身体学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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