Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• トラシショウ。

  読了日：2020/06/26

  「明日の事は考えてない・「今」勝つ事が全て・明日の為じゃなくて・何かの為じゃなくて理由(わけ)も無いのに全力だった(勝ちたかった)」。「お嬢様」への憧れから一念発起、黒美女子学園への編入を遂げた深月綾は、同じ外部からの編入生でありながら「白百合さま」と賞賛される少女が、放課後一人格闘ゲームに熱中する姿を見る。それは綾が捨てた筈の「好きだった事」、「お嬢様はやらない事」だった筈の事。彼女に自身も「格ゲーマー」だと見破られた綾と白百合さま、二人の格ゲーに熱を燃やす日々が始まる。面白い!!(以下コメ欄に余談)。

• 山口透析鉄

  読了日：2024/04/03

  期間限定版でこの巻のみ読みました。 お嬢様学校に転入した主人公ともう1人、白百合様は銀髪の高嶺の花と思わせておいて、実は……といった作品です。 1年生に連帯責任を負わせるような学校が立派なお嬢様学校とはいえなさそうですが(今のダメな学校教育そのものっぽい)、作画等は良いです。ちなみに百合っ気の成分も強そうでした。

• わたー

  読了日：2020/06/23

  ★★★★☆小足見てから昇竜余裕でした。お嬢様×格ゲー×百合という異種格闘技戦。結構面白かった。お嬢様に憧れて全寮制のお嬢様学校に入学した主人公は、ある日、空き教室にアケコンとPCを持ち込んで格ゲーのネット対戦に興じる少女と出会う。奇しくもその少女は、外部入学生ながら白百合様と称されるお嬢様オブお嬢様だった…ことから始まる物語。時に口汚く煽り合い、深夜の寮や青空の下で格ゲーをする。理想のお嬢様像から1番遠い位置にいながら、好きなものは好きなのだと己を貫く姿は、青臭くて正に青春。

• 緋莢

  読了日：2020/09/07

  お気に入りに登録している方の感想に興味を惹かれて、手に取りました。（…私も―――私もお嬢さまオーラを全身に纏いたい…！！）お嬢さまに憧れ、お嬢様学校である黒美女子学院に特待生で入学した深月綾。綾と同様に外部生としての入学ながら、強い存在感と気品を漂わせ、多くの生徒から熱い視線を浴び、“白百合さま”と呼ばれる少女がいた。 ある日、綾はその白百合さまが人気のない教室で、対戦格闘ゲームを行っているだけでなく、「オイオイど〜した糞雑魚ッ！！！」と大声をあげているのを目撃してしまい…（続く

• alleine05

  読了日：2020/06/27

  なんというか、すごい作品だった。お嬢様、格闘ゲーム、百合、という属性の詰め込みっぷりもすごいが、そこに加えて登場人物の熱量の高さがすげえというか。まさに小学生のようなひたすら今に全力投球って感じ。しかしこの1巻だけですごくきれいにまとまっているんだけど、ここからどう続けていくのだろう。今後は百合要素が強くなっていくのかな？

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します