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ずるい検索 賢い人は、「調べ方」を知っている

江尻俊章

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295408451
ISBN 10 : 429540845X
Format
Books
Release Date
June/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あなたの仕事はあなたの集めた情報でできている。情報を駆使して意思決定を下すデータサイエンティストの技術。Googleマップ上に顧客情報を反映させる。データが自動的に更新される表を作る。ネイティブが使っている英語を調べる。すぐに役立つ230のツールを紹介。

目次 : 第1章 「知りたいこと」を調べられるようになる/ 第2章 勝手に情報が集まる「仕組み」をつくる/ 第3章 「ソーシャルメディア」の力を最大限に活用する/ 第4章 「便利ツール」を駆使して効率を高める/ 第5章 「コンテンツ作り」で周囲に差を付ける/ 第6章 「ビジネスを加速させる情報」を調べる/ 第7章 「必要だけれど探しづらい情報」を調べる/ 第8章 「ウェブサイト分析」で自分が打つ手を知る/ 第9章 「人」から情報を集める

【著者紹介】
江尻俊章 : 日本で最も早くからウェブ解析コンサルティングを行い、大学との産学共同研究を元にウェブ解析ツール「アクセス刑事(デカ)」や「シビラ」を開発。ウェデサイト解析に留まらずビジネスの改善を目的としたデータ分析を得意とし、業績急拡大の事例を豊富に持つ。ウェブは品質管理のような改善サイクル(PDCAサイクル=環(かん))が必須と唱え、2000年に株式会社環を創業。2012年、一般社団法人ウェブ解析士協会(WACA)代表理事就任。同協会は会員数1万4000人、受講者数4万人を超え、世界最大のウェブ解析認定資格となっている。2013年、株式会社環がソフトバンク・テクノロジー株式会社と業務資本提携。現在、WACAの理事、産業能率大学客員講師、Kirirom Institute of TechnologyのGuest Professor、情報価値研究所株式会社代表取締役社長、誠信商事株式会社代表取締役会長として活動している。モットーは「誰もがチャンスをつかめる社会を創る」。地方中小企業活性化を人生のテーマに据えている。福島県いわき市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 本詠み人

    けっこう使うのが難しそうなものから、「Googleマップで自分のいる場所を知らせる」「YouTubeのテキスト化」等すぐ使いたいものまで、情報てんこ盛りでした。無料イラスト素材は知らないサイトばかりで確認してみましたが、かわいさが足りない気が...。(個人の意見です)「学術論文を調べる」章には有名なGoogle ScolarやPubMedの他にも、電機・情報・歴史・人文科学・社会科学などの学術論文を検索できるサイトが載っていて興味深く、メモした。有料か無料かが載ってたら更に良かった。

  • よっち

    誰でも調べられる情報検索では、より専門的な内容や限定された情報を得るためには限界がある。パソコンやスマホの使い方ひとつで周囲に差を付ける“ずるい検索”の方法を紹介する一冊。正しい英訳とネイティブの表現を知る方法、パーソナライズに左右されずに情報を集める方法、目的に合わせてニュースを見る方法、SNSの活用方法、You Tubeのテキスト化、紙書類をデジタルで検索できるようにする、コンテンツ作り、企業情報や特許や商標の調べ方、ウェブサイト分析や人から情報を集めるときの注意点など、分かりやすく参考になりました。

  • 検索する方法だけじゃなく、うまく検索「される」方法も載っている。

  • 緋莢

    図書館本。他に書いている方もいましたが、タイトルにある「ずるい」は大袈裟すぎるかな、と。 <流暢な翻訳はDeepL、確実な翻訳はGoogle翻訳>、<検索演算子を使いこなす> SNSの使い方など、知っていると役に立つというものが紹介されています。 剽窃・盗用のチェックツールもあるようで、CopyContentDetector、こぴらんなど こういうのがあるんだ、と、ここが一番参考になりました。読書メーターの某ユーザーが 怪しい感想を書いていたら、これでチェックしよう(笑)

  • キリル

    知りたい情報を得るための検索方法とそのために役立つサービスが紹介されている本。検索する情報の対象としてはビジネスを念頭に置いたものが多い印象で、ビジネス情報をあまり活用しない身にとっては半分くらいが「こういうツールと調べ方がある」と頭の片隅に置いておくと役に立つかもしれないぐらいのものでしたが、SNSの活用方法は参考になりました。AIを活用する方法についてもかなり言及されていて、今後の「検索」という手法の在り方について考えさせられました。使い方の一つとして「仮説立案の補助」という視点は印象的でした。

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