Product Details
ISBN 10 : 4907176171
Content Description
" 看護技術の習得のためには、当然テクニカルな面での研鑽が必要です。しかし、""なぜ必要なのか""や""なぜこのようにするのか""などの理論的な裏づけも必須です。たとえば、飛行機の操縦に関しては非常に優秀なパイロットなのに、どうして飛行機が空に浮かんでいるのか、その理論に関する知識のない人だとしたら、皆さんはこのパイロットが操縦する飛行機に安心して乗ることができるでしょうか。経験的な知識や技術も重要です。しかし、それだけでは、今までに体験したことのない場面に遭遇したときに、パニックに陥ってしまう危険性があります。そのような場面でも、技術的を裏付ける理論があれば、冷静に対処することができます。本書は、看護技術の理論的な裏付けを楽しく学べるように工夫しました。まず、看護技術のなかでもとくに臨床上重要な点について、体温、脈拍、呼吸、血圧、排泄、栄養、清潔、体位、与薬、輸血、採血、身体の計測・包帯法にわけ、各項目における必須のポイントに対応できるように、疑問点(Question)をあげ、それに対する答え(Answer)と解説を述べる形でまとめました。次に必要に応じて看護のポイント(Nursing Point)を掲載し、現在、看護学を学んでいる方々が臨地実習の場で役立つように工夫しました(「はじめに」より抜粋) "
【著者紹介】
江口正信 : 公立福生病院臨床検査科部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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