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内発的発展と教育 人間主体の社会変革とngoの地平

江原裕美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794806130
ISBN 10 : 4794806132
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2003
Japan

Content Description

地域に生きる子どもと親と住民の視点。NGOや民衆組織による「人間のための」教育づくり。個別地域の住民による多様な取り組み、NGOや民衆組織の理念と実践、「教育開発」の根本原理を追究する認識論的アプローチ。

目次 : 二一世紀における教育の発展―人間解放を目指して/ 第1部 世界の教育現実(アジアの人々と教育(1)―アフガニスタンからの報告/ アジアの人々と教育(2)―東北タイ(イサーン)からの報告/ アフリカの人々と教育―ガーナにおける国際NGOの動向 ほか)/ 第2部 「民」主体の教育への協力―NGO活動を中心として(アメリカNGOの教育協力/ ヨーロッパNGOの教育協力/ 日本のNGOの教育協力 ほか)/ 第3部 地球に生きる―人間のための教育を求めて(権利と行動の主体としての子ども―インドの子どもたちとNGOの取り組み/ 「ジェンダーと開発(GAD)」から見た教育―エンパワーメントに向けて/ ラテンアメリカにおける民衆教育の歴史と思想 ほか)

【著者紹介】
江原裕美 : 帝京大学法学部助教授。国立女性教育会館客員研究員。比較教育学、ラテンアメリカ地域研究専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 1.3manen

    西川潤先生は、産業革命の負の影響に対抗する思想として19Cから起源が現れていたと指摘(17頁)。教育開発は開発における教育分野。開発教育はヨーロッパで北の市民を対象に、南北問題などの理解を深め、解決に参加する態度を養う(18頁)。レ・タン・コイは『内発的発展への戦略』としたユネスコ報告書の中で、内発的発展を、社会の現状と人のニーズや願望に基づき、各社会が持つ人的、物的、技術的、財政的な資源を活かした発展とする。創造性の育成も挙げている。観察力、推理力、発明精神とともに(41頁)。

  • あゆさわ

    卒論に利用。主に途上国で教育がどのように行われているのか知れる

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