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性の商品化 フェミニズムの主張2

江原由美子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326651665
ISBN 10 : 4326651660
Format
Books
Publisher
Release Date
May/1995
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ディス

    ◯。すでに書いている方がいるように、最後の章が各論の分かりやすい解説も兼ねているので、先に読んだほうが理解がしやすそう。今ネットでやいのやいの言われる論点はとっくに議論されてて、その意味で興味深かったけど、図書館で借りたのであまりじっくり読めなかった⋯ので再読予定。売買春にまつわる論点の変遷をまとめた章が特に良かったかな。

  • みか

    「性の商品化」をテーマに、複数の論者が寄稿しています。収録されている諸論文では、「性の商品化」の定義がそれぞれ異なりますが、次のように分類できるのではないでしょうか。@狭義の定義:売買春としての性商品、A広義の定義:OL、ミスコンなど社会のすべての女性の立場が商品化されている。注意すべき点は、家事労働の「有償化」問題と、「性の商品化」問題を混同してはいけないことです。

  • ○○○ ○○

    現在ネット上でやり取りされている論争は25年以上前のこの本でほとんど先取りされている。売買春をめぐる議論が中心でポルノグラフィに関する議論が若干薄い点、同性愛に対する偏見や従軍慰安婦の問題が全く検討されないなどの欠点があることに細心の注意を払って読む必要はあるものの、堂々巡りの議論に巻き込まれない程度に論点を整理することができる。最後の江原論文が本全体のまとめを兼ねているのでまずはそこから読むのがおすすめ

  • かいちょう

    二論文よんだ。 なぜポルノはいかんのかが分かった。

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