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監視カメラ社会 もうプライバシ-は存在しない

江下雅之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062722421
ISBN 10 : 4062722429
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2004
Japan

Content Description

銀行、コンビニ、エレベータ、駅、道路…。街はカメラであふれ、私たちの日常は24時間記録されている。国家レベルで構成されている監視システムの全貌を解説し、その中で個人はどう対処すべきかを考察する。

【著者紹介】
江下雅之 : 1959年、横浜市に生まれる。東京大学理学部数学科を卒業、三菱総合研究所に入社。1992年、渡仏。Coll`ege des Mast`eres de l’ESSEC、パリ第一大学大学院、パリ第三大学大学院などでコミュニケーション論、メディア史などを研究する。1999年に帰国し、2001年より目白大学人文学部助教授。2001年3月、第16回テレコム社会科学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 猫丸

    アラいやだ「もうプライバシーは存在しない」んですってよ奥さま。小市民の日常を監視したって面白くも何ともないはずだが、今じゃ街中カメラだらけ。犯罪防止(笑)のためなら何でもするんだね。テメェのマヌケ面が録画されても痛痒を感じない。「普通の市民ならアタリマエじゃないですか。カメラを嫌がるヒトなんて怖ーい」と言うんだろ。だから奴隷はイヤなんだよ。マイナンバーカード(笑)で少しは気づけよ。無理か。とにかく変態オヤジにアレコレ探られるのはイヤなの! 国会にいるでしょ油オヤジどもが。皆の情報、奴等が舐め回すんだぜ。

  • PayPay

    監視してテロを予見しても、対策がとられたからテロが起きなかったのか、元々起きなかったのかわからない。一方でテロが起きれば対策が強化される。このようにして監視が強化されていく。さらに携帯会社や監視カメラの持ち主など、プライバシーの行方が持ち主のモラルに依存している。監視の役目はコミュニティが担うか会社が担うか警察が担うかでコミュニティが相応しいとした。スマホなどは豊かすぎるのではないか。普段の生活から変えることを迫られる一冊。

  • takao

    ふむ

  • 恵美

    タイトルに「監視カメラ」とはっきり書いているのに、やたらと規模の大きい話であまりよくわからなかった。

  • tellme0112

    はじめに、とおわりに、を読むと、この人の主張が分かる。ほぼ流し読み。

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