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さあ、子どもたちの「未来」を話しませんか 新指針・要領からのメッセージ

汐見稔幸

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098401864
ISBN 10 : 409840186X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2017年告知「保育所保育指針」「幼稚園教育要領」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」改定の背景から具体的な内容まで、イラストをまじえて解説する。エッセー風指針・要領解説の決定版!

目次 : 1 新指針・要領改定の背景 世界編―世界が「保育・幼児教育」に投資する3つのワケ(この深刻な環境問題を解決できる力を!/ 女性の力を活かすために―保育施設の整備を/ 貧困問題の解消のために)/ 2 新指針・要領改定の背景 日本編―どこへ向かう?日本の保育・幼児教育/ 3 新指針・要領の「総則」から読み解く3つの大事なこと(「養護」の重要性が強調された―3つの施設で共有されるべき基本原則としよう/ 「幼児教育」に新しい視点―21世紀型の能力・資質を培うことをめざして/ 「保育の質向上」に力点を置く―組織的に行う「計画および評価」を中心として)/ 4 新指針・要領 その他の気になる改定トピック(「子育て(の)支援」が広がりを意識した活動に/ 「国旗・国歌に親しむ」の文言が入ったこと/ 「災害」の項目が新しく入ったそれだけの意味)

【著者紹介】
汐見稔幸 : 白梅学園大学学長、東京大学名誉教授、日本保育学会会長。2017年告示保育所保育指針改定の検討を行った厚生労働省社会保障審議会児童部会保育専門委員会の委員長を務める。NHKの『すくすく子育て』の出演でもおなじみ。保育者と保護者の交流誌『エデュカーレ』編集長

おおえだけいこ : 大枝桂子。フリーランスイラストライター。保育・子育て記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 7a

    2017年度の保育所保育指針、幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領の改定について解説する。OECDが定める次世代に必要な能力「キーコンピテンシー」=個人と社会の相互関係能力、自己と他者の相互関係能力、自律的に行動する能力。幼児期は非認知能力を高める教育をすべき。非認知能力=忍耐力、社会性、自信・楽観性。幼児教育における資質・能力の3つの柱=個別の知識・技能、思考力・判断力・表現力、学びに向かう力・人間性等。育ってほしい姿は卒園時に至るべきゴールではなくそこへ向かうようになっていること。

  • n___syu.

    良かった。指針もう変わらない?

  • しまむらそらん

    普段授業などで取り扱っている保育所保育指針、幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領などで表現の仕方が違うことや明記されている内容のズレがどうして生じているのか書かれており、なるほどと勉強になった。特に非認知能力の育成が求められる現代では、「子どもの貧困」ついての課題が上がっており、経済的な貧困だけでなく体験の貧困や言葉の貧困などについて紹介されていた。法的な説明もイラスト付きで分かりやすく理解できた。

  • ぼちぼちいこか

    保育の理想

  • かえるまーく

    イラスト入りであること、わかりやすい言葉で書いてあることで、イメージしやすい。こういう風にやりたいなと思える一冊。

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