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統計学のための数学入門30講

永田靖

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784254116335
ISBN 10 : 4254116330
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2005
Japan

Content Description

統計のための「使える」数学のテキスト。特に微積分と線形代数を中心に、必要なエッセンスをまとめ、実際の場面での使い方を解説。煩雑な定理や公式の証明については概要や例で説明。

【著者紹介】
永田靖 : 1957年大阪府に生まれる。1985年大阪大学大学院基礎工学研究科博士後期課程修了。早稲田大学理工学部経営システム工学科教授。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まろにしも

    6月に統計検定を受験しようと思っていたが中止になったので、もう一度、数学の基礎に立ち返えることにしました。永田先生の本は本当に素晴らしい。説明がコンパクトでエレガント。全ての定理をコト細やかに説明するのではなく、「その定理があると何が嬉しいのか、どのように使えば良いのか」を丁寧に語ってくれている。

  • ぶう

    統計学で必要となる数学の知識が網羅されている定番本で、著者は「多変量解析法入門」でも有名な永田先生。本書では統計学のどの場面でどういった数式が使えるのかがしっかりと、且つコンパクトに説明されており、イメージがとても掴みやすい。統計学の本、数学の本はいくらでもあるが「統計学の数学」に特化した本というのは少ないので貴重な存在。数式がバンバン出るので、数学得意でない人が通しで読むのはちょっときついかもしれない。分からない部分があったときに読み返すなど、辞書的な使い方をするのが良さそうと個人的には思った。

  • P.N.平日友

    大枠を把握しておきたく、ざっと読了。統計学でどのように使われるかはコラムとして扱い、必要になる数学的な定義、定理の解説をしている。行列あたりから急に説明スピードが上がったので読み返したい。それにしてもライブラリが充実している今、理論的な知識も身に付けたいと強く思う。それに理論的なことをインプットすることで見えるものが拡がるような気がした。

  • K

    めっっちゃむかしよんだ。かなり基本的なことしかのってないけど、文系出身の学生にはこれぐらいかもっと手前から必要なぐらいでよかった。ここから、それぞれの分野の裳華房の本とか読んでいけばいいんだろうなあ・・。

  • 凸凹

    微分積分と線形代数を、統計学を理解するのに必要となる部分に焦点を当てて、解説した本。「統計学ではこう使う」というコラムでは、今学んだことが、統計学とどのように結びついているのかが解説されている。難易度は高めだが、統計学に必要な数学を学習するのに理想的な本。

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