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女子の働き方 男性社会を自由に歩く「自分中心」の仕事術

永田潤子

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784905073918
ISBN 10 : 490507391X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

働く女子、注目!こんな本を待っていた!本当に役立つ女子の働き方バイブル!「働く女子」には、悩みがいっぱい!!!だってビジネスは、「男のルール」で動いてる。そんな中で、会社人間にならずに女子が仕事を楽しむコツ、教えます。(男性の皆さんへ)あなたの職場の「困った女子」の対応策、女性社員を上手に動かすコツも、わかります。

【著者紹介】
永田潤子 : 大阪市立大学大学院創造都市研究科准教授。1961年福岡県生まれ。女性に門戸を開放した海上保安大学校に、ただ一人の初女子学生として入学。卒業後は海上保安庁勤務。26歳のとき、最年少で巡視艇まつなみ船長を務める等、パイオニアとしての道を歩くことになる。霞ヶ関での官庁勤務等、キャリアを積んだ後、埼玉大学大学院政策科学研究科(現:政策研究大学院大学)、大阪市立大学大学院経営学研究科博士後期課程にて、政策分析、意思決定、経営学を研究。その後、海上保安大学校にて人材育成および女子教育にも注力する。2003年より現職。2008年からは、大阪府橋下知事のブレイン(特別顧問)として改革に携わった。女性の活躍、リーダーシップ、個人と組織が本領発揮をする働き方等、その経験を活かした企業研修・講演も多数行なう。自身が実地で学び、理論で裏付けた「仕事術」を、すべての働く女性に向けてまとめたのが、本書『女子の働き方』である。なお、まつなみ船長までの軌跡を描いた「海をかける風」はウェブサイトで無料公開中。http://junko−nagata.com/(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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周囲の人は自分をサポートしてくれる『専属...

投稿日:2021/04/12 (月)

周囲の人は自分をサポートしてくれる『専属チーム』だと考える、というのがおもしろいなと感じた。周囲の人は自分を支えてくれていると思うと、例えばお店の店員さんとかに対しても「この人がいるから私はほしいものを売ってもらえるんだな〜」という感謝の気持ちが出てくる。他人は敵ではなくて、自分をサポートしてくれるスタッフなんだと思えれば、すごく気持ちがラクになりそうだと思いました。

ももも さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きいち

    海上保安大学校の女子一期生、20代で艦長に昇進することになった著者が、「究極の男性社会」での自分の経験をその後の大学院での学びで位置づけ、改めて言語化したノウハウ。「自分中心」であることの価値は、実際女子に限ったことではなく、組織文化にそまりきった男性にとっても有効な仕事術だな、と読みながらうなずくことしきり。自分の感情を見える化すること、上司だって使える存在であるほうが喜び、ストレスを解消するのではなくエネルギーをチャージしよう…、どれも、女性の方が課題が顕在化してきやすいぶん、解決に近いかもと思った。

  • けんとまん1007

    先に講演を聴く機会があり、借りてみた。タイトルの「女子の働き方」は、男女に関わらずの働き方として読んだほうが、内容にあっていると思う。講演の内容そのもので、おさらいになった。今後のためのヒントがいろいろある。基本は、何か自分で動くことではないかなと思う。それに付随して、コミュニケーションであるとか、情報収集であるとかが、ついてくるのだ。

  • かわうそ

    全ては自分次第。考えようで世界はガラリと姿を変える。ストレス軽減よりはエネルギーチャージという視点はなかなか良い気がする。最近ストレスの減らし方はだいぶわかってきたので、元気が出る何かを身近に見つけたい。「新しい人との出会い」はかなり上昇するのだが、職場にそんなもの無いし、街で声かけたら通報されそうだし、ん〜、はてさて?制作は上がるというよりは「澄む」という感じだし、また似顔絵とか絵の教室したら楽しいかなー(´-`)したいな…

  • らんまる

    社会は男女平等と言っても男性社会である事は間違いない。仕事に頑張っている毎日を過ごしていても結婚は出来るし子供も産まれる。これが女性になるとこうはいかない。男女関係なく仕事をしているようでもプライドの高い彼らは心の中では女には言われたくないという雰囲気は感じる。そんな彼らとうまく付き合いながら仕事をこなしていくには正直こちらが相手の事を考えて動かないとスムーズに事が進まない。何で女性ばかりが気を遣って物事考えなければならないのか腑に落ちないが、実際そうじゃないと働かない世の中だからというのが残念だ。

  • 五月のつつじ

    「女子の」というのではあるけれど、大体みんなに通じる本だと思う。女子特有、ってところは男性のプライドに対する対処法とかそんなところ。男性社会で生きてくためには男性社会のルールの中でどのくらいまでいけるか、ってことなんだと思う。

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