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ダイエットをしたら太ります。 最新医学データが示す不都合な真実 光文社新書

永田利彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334045531
ISBN 10 : 4334045537
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ほぼ確実にリバウンド。BMI18.5未満の死亡リスクは倍。実は小太りが一番長生き。摂食障害が専門の精神科医が、過剰な「やせ礼賛」文化を理詰めで斬る!

目次 : 第1章 ダイエットしたら、太ってしまった!(ミネアポリスで証明された“不都合な真実”/ そもそも「太っている」「やせている」って、どういうこと?/ 糖質制限、ダイエットピル、腸内洗浄と、いろいろあるけれど)/ 第2章 誰も言わなかった、ダイエットの落とし穴!(ダイエットしたのに、なぜ太る?/ やせていると寿命が短く、認知症にもなりやすい/ ダイエットが、摂食障害の引き金になる/ ダイエットすると、子どもが肥満体質になる)/ 第3章 ダイエットがダメなら、どうすればいいのか?(本当に「私は太っている」のか/ “美しさ”の基準が、変わりつつある/ 健康と美しさを手に入れるために)

【著者紹介】
永田利彦 : 大阪市立大学大学院医学研究科を修了(医学博士)。同科(神経精神医学)准教授、ピッツバーグ大学客員准教授などを経て、2013年になんば・ながたメンタルクリニックを開設。医学博士、精神科専門医、精神保健指定医、精神保健判定医。Academy for Eating Disorders、Eating Disorder Research Society、日本摂食障害学会(理事長)、日本不安症学会、日本うつ病学会、日本精神科診断学会(いずれも評議員)などの学会に所属。摂食障害、不安障害、パーソナリティ障害、気分障害に関する論文、総説多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もけうに

    ほぼ知っている内容で目新しさは無かった。著者が摂食障害の専門家なので、摂食障害の歴史部分が一番力が入っており、読み応えもある。その部分に絞った方が良かったかも。

  • 乱読家 護る会支持!

    ⚫︎ダイエットしたのに太る理由は、「短期間のダイエットであること」「ダイエッティングサイクルにはまること」「食欲をコントロール出来なくなること」「太りやすい体質になること」。 ⚫︎人は食欲をコントロール出来ない。痩せすぎて脂肪細胞が極端に少なくなると、食欲調整のホルモンが分泌されなくなり、食欲を抑えられなくなる。 ⚫︎ダイエットを繰り返すと、エネルギーを体に溜める能力が向上して、少しの食料で体重が増えるようになる。 ⚫︎ダイエットしてリバウンドすると脂肪細胞の数が増える。

  • Akio Kudo

    ★★★★★ ダイエットをしようとすると余計に太るという皮肉。

  • ukkari_hatibe

    カロリー制限を行なった際の不利益が提示されており、改めてカロリー制限の危険さを認識した。 運動をすることによる消費カロリー増加のダイエットによる人体プロセスの変化ついてはあまり深く立ち入っていなかったので、その辺を補える本があると嬉しい。

  • ばっちん

    タイトルや前半の書き出しだけ見るとやる気を削ぐような内容が続いてムカムカしながら読んでたのも確か。実際半分程度読んだとこでしばらく積んでた。前半はエビデンスの話が続きだいぶ目が滑る。ダイエット本何冊も読んでるとだいたい何度も出てくる話。後半も論文事例は出てくるけど割と筆者の意見が前面に出てくるので読みやすくなってくる。 ダイエット(リバウンド)を何度も繰り返すってことは飢えを反復練習してるようなもんで生存本能的に生き延びるすべを鍛えている、つまり太りやすくなっていってるという事実はなかなかこたえるな。

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