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ポリスマン 幻冬舎文庫

永瀬隼介

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344408555
ISBN 10 : 4344408551
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2006
Japan

Content Description

亜細亜プロレスの深見甚次郎は小柄で地味な中堅レスラー。いつもは前座に甘んじている彼の正体はポリスマン―リングの秩序を侵す者に人知れず制裁を加える仕事人なのだ。人気低迷が続く団体を救うため、ついに総合格闘技という表舞台に立つことになった深見。時を同じくして、彼の強さの秘密を知る伝説のロシア人格闘家が来日した。

【著者紹介】
永瀬隼介 : 1960年鹿児島県生まれ。週刊誌記者、ノンフィクションライターを経て、2000年に『サイレント・ボーダー』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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ロシアの犯罪者と日本人プロレスラーの主人...

投稿日:2018/04/14 (土)

ロシアの犯罪者と日本人プロレスラーの主人公が交錯するストーリー。500ページ超えの大作だが全部読めた。戦争が絡みかなりグロテスクな描写があり、格闘シーンも壮絶だ。なので恐怖が楽しめるのだ。一味違うプロレス小説を読みたいなら買うのが当然だ。

それでもね さん | 京都府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Dai(ダイ)

    プロレスと犯罪組織やKGBを絡めることで物語に重厚感を出そうとした狙いかもしれないが、かえって全て中途半端になってしまった。

  • terukravitz

    ★★★★★

  • へたれのけい

    まあ、最後まで隠す秘密でもなかったと思ったのですが、格闘描写がサクサクで読み易さもあり、楽しめました。

  • zushhy

    Kindleから読み始めてファンになったのですが、殺伐としてスタイリッシュ。とにかく登場人物がよく死ぬ(家族ぐらい勘弁してやれよ、みたいな)。プロレスの技は今ひとつ詳しくないので、ツープレックスぐらいしか浮かんでこない自分が残念でした。

  • ワンモアニードユー

    「誰もわたしを倒せない」でプロレス小説熱にまた火が付き、積読していた「ポリスマン」に手を出しました。 硬質かつエキサイティングな作品で満足です。 決して損はしないのですが、セルゲイのストーリーは果たして必要だったのかと。 ちょっと視点がブレてしまうようで。 個人的な好みとしては、深見のプロレス小説で1作、セルゲイのクライムノベルで1作と、2作に分けて読みたかったと。

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