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法律は嘘とお金の味方です。 2 京都御所南、吾妻法律事務所の法廷日誌 集英社オレンジ文庫

永瀬さらさ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086802680
ISBN 10 : 4086802686
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

特殊能力持ちの女子高生とイケメン検察官、そして、最強のおじいちゃん弁護士――嘘が真実を呼ぶ法廷ドラマ!

京都御所の袂に事務所を構える弁護士・吾妻正義は、腕こそ確かだが、強引でお金に汚い。
その孫・つぐみは嘘をついている人の顔が歪んで見える特殊な能力を持つ女子高生。
幼なじみで共に育った検察官・草司のことは、正義が勝手につぐみの許嫁だと言い張っている。
本人がクセモノなだけあって、正義が営む吾妻法律事務所に舞い込む依頼は、手強いものばかり。
” 守秘義務違反を犯し、別の事務所を告発してSNSで炎上させたアルバイト事務員” ” 親子間で起きた交通事故についての奇妙な慰謝料訴訟” ” 正義の恩師の身に降りかかった痴漢冤罪事件” 。
今回も幼なじみの草司と共に、正義に振り回されるつぐみだが…?

【著者紹介】
永瀬さらさ : 第11回角川ビーンズ小説大賞奨励賞&読者賞受賞、『精霊歌士と夢見る野菜』にて作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ツン

    また最後にちょっとだけ謎を見せて終わる。次を早く読みたくなる。それにしても、大介のやったことはかなりまずい。。すっかり憑き物が落ちたようで、よかったのかもしれないけど。

  • カメ吉

    シリーズ2作目。前作が軽い目ながら読心地がよかったので普通に読みましたが期待通りの面白さでした。女子高生のつぐみと祖父の正義弁護士を中心にドタバタと三つの事件を解決していく展開は面白く深い。 検事の草司とつぐみの仲も良い感じ、ケイ弁護士も面白く新キャラの大学生の大介も馴染んでた。 最後の話の白鷹検事も笑わせてくれたし良かった。次の続編も楽しみです。

  • 佐島楓

    だんだんとつぐみを取り巻く環境が見えてきた。というか、こういう育ちだと私だったら絶対法曹関係の道は選ばないと思うのだが、彼女は彼女なりの希望を見出そうとしているのだろうか。特殊能力のため苦労必至のつぐみ、今後も応援していきたい。

  • えりこんぐ

    シリーズ2冊目。『従業員は見ている』『親子は馴れ合いか殺し合い』『謝罪の道はお金から』←これらのタイトルまんまのドロドロした案件が面白い! 事件を中和するかのような新キャラ、白鷹検察官のポンコツっぷりがおかしすぎ(´∀`) 大介が加わったせいか、草司の登場は控えめ。3冊目も楽しみだ✨【図書館】

  • よっち

    強引でお金に汚い弁護士・吾妻正義と、その弁護士事務所でバイトする孫で嘘をついた人の顔が歪んで見える力を持つ女子高生・つぐみ。そんな事務所に知り合いの息子で大学生の大介がバイトとしてやってくる第二弾。守秘義務違反でSNSで炎上させてしまうアルバイト事務員、親子間で起きた交通事故についての奇妙な慰謝料訴訟、正義の恩師の身に降りかかった痴漢冤罪事件。正義の恩師の秘密には苦笑いでしたけど、最初はどうなることかと思った大介もレギュラーに定着しそうな雰囲気で、草司父の件もそろそろ進展ありそうですし続巻も期待してます。

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