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51歳からの読書術

永江朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784897378251
ISBN 10 : 4897378257
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan

Content Description

文学全集は意外といける。電子書籍は中高年の味方だ。年間テーマで本を読む。おじさんになると、なぜ時代小説が好きになるのか。プロの「本案内人」が語った痛快エッセイ。

目次 : 1 漱石を超えた日(ぼくが夏目漱石を超えた日/ 和歌と漢詩をしみじみと/ おじさんになると、なぜ時代小説が好きになるのか ほか)/ 2 時間というフィルター(文学全集は意外といける/ 少年文庫を読む/ 絵本に涙する ほか)/ 3 51歳からの読書術(電子書籍は中高年の味方だ/ テレビを捨てよう/ 本を売る ほか)

【著者紹介】
永江朗 : 1958年、北海道旭川市に生まれる。西武百貨店系洋書店アールヴィヴァン勤務後、雑誌『宝島』『別冊宝島』などの編集・ライターを経て、1993年頃よりフリーの著述家となる。取り上げる題材は、「哲学からアダルトビデオ」まで広範囲にわたる。処女出版『菊地君の本屋』以降、書店を紹介する本も数多く手掛ける。さらに財団法人出版文化産業振興財団で読書アドヴァイザーを養成する講座の監修および専任講師を務める等、出版文化産業振興にも関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    著者が51歳を過ぎて、今までの読書やこれからどんな本を読んでいったらいいのかを振り返っています。私と結構重なるところがあるので(もっとも私のほうが年寄りですが)読んでいてうなずくところがしきりです。まずテレビは見ない。読書の時間がなくなるからだそうです。次に絵本を結構読む。それから新書を愛読する。とくに岩波ジュニア新書がいい、といっていますが私もそのとおりだと感じました。新書は家にあるものは殆ど読み直したので、今後新規購入か図書館で借りてきます。

  • シナモン

    図書館本。ベストセラーは避ける。賞をとった本は文庫になってからで十分。一年間自分のテーマを決めて読む、絵本に涙する。悲しい本はあえて読まなくても良い…若いころは手当たり次第に読みたい本を読んでいたが、歳を重ねるとそうはいかない。人生の持ち時間は限られてるし、終わりは刻々と迫っている。無駄な本は読みたくない。どんな本を選ぶべきか迷った時の指標になった。でも、テレビの時間をなくすってのがまだできそうもない、現在52歳の私。追々そうなっていくのかな。

  • kinkin

    お酒を飲みながらの読書、音楽を聴きながらの読書他日常、過ごす時間をやりくりして本を読むということはわかったが、著者のように歯磨きをしながら読むということまでは個人的にはやりたくないなー^^。スタイルは人それぞれですね。

  • こばまり

    今後の読書人生に大いに参考になった。そうか、悲しい本は読まなくてもいいんだ。文学館はもっと気軽に訪れたい。開高健が執筆の合間に眺めた景色が見てみたい。

  • ナミのママ

    タイトルに魅かれて書店で立ち読みしたところ、序章が面白かったので続けて読んでみました。ハウツウ物かと思ったら、あくまで作者さんのエッセイです。若い人は手をださないだろうタイトルだし、中身も好き嫌いがはっきりするだろうなと思います。私は共感したり、なるほどと思ったりする部分が多く、楽しめました。自分にはあわないと思う部分はスルー。恥ずかしながらこの作家さん、知りませんでした。読んだら興味がわいてきましたが、どんな方なんでしょう。

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