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拝啓、諭吉さま(仮)もし現代の若者が福沢諭吉の「学問のすすめ」を読んだら

永松茂久

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799111406
ISBN 10 : 479911140X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

もし現代の若者が福沢諭吉の『学問のすすめ』を読んだら?ーー冴えない生活を送っていた僕は、ある日、天国から現世にたまたま遊びに来ていた福沢諭吉さんの幽霊と出会う。「やる気が出ない」「うまくいかない」僕は、福沢諭吉さんの教えを実践していくうちに成長していく。福沢諭吉さんと天国にいる偉人たち、現代のフツーの僕が織り成す、涙あり、笑いあり、感動あり、学びありの新感覚のファンタジー・ビジネス小説。

【著者紹介】
永松茂久 : 株式会社人財育成JAPAN代表取締役。大分県中津市生まれ。2001年、わずか3坪のたこ焼きの行商から商売を始め、2003年に開店したダイニング陽なた家は、口コミだけで毎年4万人(うち県外1万人)を集める大繁盛店になる。自身の経験をもとに体系化した「一流の人材を集めるのではなく、今する人間を一流にする」というコンセプトのユニークな人材育成法には定評があり、全国で多くの講演、セミナーを実施。「人の在り方」を伝えるニューリーダーとして、多くの若者から圧倒的な支持を得ている。現在は自身の執筆だけではなく、次世代の著者育成、出版コンサルティング、出版プロデュース、出版支援オフィス、講演、セミナーなど、数々の事業を展開する実業家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 美紀ちゃん

    自己啓発本。 「学問のすすめ」をわかりやすく理解できるストーリー。 面白くて読みやすい。 福沢諭吉の幽霊と旅をしながら人生について話をする。 何を学び、どう学ぶか。 自由とは何なのか。 生きていく上で大切なことを学べる本。

  • まる子

    「中津からあげ福屋」社長の中西元。今は社長となった彼が、あの日、諭吉さんの幽霊に出会わなければ彼の今は違っていただろうー。『学問のすすめ』の中で諭吉さんが言いたかった事は「学び続けること」。そうして人は成長し、「生きるために働く」とは別の人生を歩いて行くのだと。学ぶことがなぜ大切なのか。元社長の回想から「拝啓、諭吉様」と、物語形式の自己啓発本でした。この本を読んで自分の気持ちや考え方が少し変わったかも。学校に入れて『学問のすすめ』と一緒に展示したいな。著者の松永さんは『人は話し方が9割』の方でした。

  • タピオカ

    大分県中津市に住む青年が、同じ中津市出身の福沢諭吉の亡霊と出会い、人生について学ぶと言う話。小説というよりは自己啓発本で、「学問のすすめ」の内容についてわかりやすく書いてある。学ぶことの大切さ、自立と自由、働くことの意味、人との接し方など、若い方々が一度読んでみたらいいなと思いました。「柔和で柔らかい表情を意識し上機嫌を保つのは、人としての義務のひとつ」なるほどそう思います。

  • 自己啓発を含む小説です。「学問のすすめ」の内容が散りばめられていて、読みやすかったです。「仕事でうまくいく人は、必ず学びの習慣を持っている」とありました。志を持つようにともありました。自分のことしか考えず、成功者の意見・考え方を学ばなかったらめちゃくちゃになるなと思います。社会に出てからこそ学ぶべきではないかなと

  • 座敷童

    「学問のすゝめ」確かにその存在は知っているが実際には読んだことはない。そして、本作の最初に諭吉さんが話しているとおり、内容を誤解している可能性がある。 これは一度しっかりと「学問のすゝめ」を読んでみる必要がある。

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