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親の家を売る。 維持から売却まで、この1冊で大丈夫!

永峰英太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784426128982
ISBN 10 : 4426128986
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

予備知識なしで、親の家の維持や売却に挑むと、相当な苦労や失敗をします。また、税金や家の売却金額で損をするリスクも高まります。でも、大丈夫です!この本は、親の家の維持・売却に必要な情報をすべて盛り込みました。本書を読んで、満足のいく家の維持・売却を実現しましょう。

目次 : 1章 親が老いてきたら、話し合っておきたい「家」のこと(親の「老後の住処」と「家の維持・売却」の方針を確認しておく/ 家を相続する人と遺産の分割方法を決めておく ほか)/ 2章 親が住まなくなった「家」を維持する(空き家を維持するためにかかる費用を把握する/ 家の売却を念頭に本格的な片づけを行う ほか)/ 3章 親の家を含め、相続税対策&申告をする(相続税は、多くの人が支払う税金になった/ 親の全財産の額をおおまかにチェックする ほか)/ 4章 親の家を売却する(親の家を売る「理由」を明確にする/ 家屋に価値を求めるのか否かを考える ほか)/ 5章 家の相続登記をする(親の家を相続しただけでは、家は売れない/ 不動産登記に必要な書類をそろえる ほか)

【著者紹介】
永峰英太郎 : 1969年、東京生まれ。明治大学政治経済学部卒業。業界紙記者、夕刊紙記者、出版社勤務を経て、フリー。企業ルポ、人物ルポなどを得意とする

高橋正典 : 1970年、東京生まれ。不動産コンサルタント。価値住宅株式会社代表取締役。宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    兄貴の多重債務のせいで、裏の家を査定してもらいたいのに、業者は無料査定に来てくれなかった(4月時点)。。ヲヤジに、遺言書を書いてもらってないと思う。公正証書遺言と自筆証書遺言がある(20頁)。家を売るには「抵当権の抹消手続き」を完了している必要がある(26頁)。空き家解体すると住宅用地の特例が受けられず、かえって税金が高くなる(48頁)。親の家は、更地にしないで売るのが基本(132頁)。ヲヤジ(85)は介護付き有料老人ホームに居るが、私が兄貴のせいで入居代を払っている始末。。どうしたらいいか? 全く不明。

  • kitten

    電子図書館にて。かなりリアルな実用書だけど、著者本人の体験がめいっぱい入ってて、どこまで参考にできるのかわからん。信用できる不動産屋を探すのが一番難しいんじゃないだろうか。親が元気なうちに、家の事を考えておいた方がよいのはわかるが、なかなか言い出しにくいよね。少しずつでも片付けていかないと、後で大変な目にあいそうだ。

  • Xinxi

    両親が急に亡くなったり、痴呆症になったりしてから、親の家を維持したり、売却するのが如何に大変か、どうすべきかを体験含めてきっちり書かれている。相続についても分かりやすい。

  • チバ

    大分前にそのようなモードだったのでブックマークしていて今回、維持方面を参考にしたいと思い手に取った。著者が実体験した金額とかも載せてくれているから良心的な印象を持った。維持については出来てないことだらけで気持ちが重たくなった。売るについてはとかくランニングコストを言われる中で納得してからでもいいんだなと少し気が軽くなった。出来るとから始めていきたい。

  • 真作

    親が懇意にしている水道工事業者、庭の手入れ業者、何でも屋さんを聞いておく。確定測量図というものを知らなかった。生命保険の請求は3年で時効、相続人が認知症で諦める人もいるとか。成年後見制度は最後の手段、年間24万円以上、被後見人が亡くなるまでやめられない。

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