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建築というきっかけ 集英社新書

永山祐子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087213768
ISBN 10 : 4087213765
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

「諦めなかったことだけが実現する」。
世界が注目する建築家が初めて明かす、その半生と仕事術!
タブーを打ち破り、課題を乗り越え、「波」をつかむ極意とは――。

万博パビリオン、東急歌舞伎町タワーなど次々と話題の設計・デザインを手がけ、今、もっとも世界的に注目されている建築家による初の新書。
自身の半生を辿るとともに、手がけた作品やプロジェクトにまつわる知られざるエピソードをドキュメンタリー的に綴る。

独自のダイナミックな建築論、過去から現在、そして未来をつなげる都市論であると同時に、タブーを打ち破りながらプロフェッショナルであり続けるための仕事論としても役に立つ。
著者をよく知る研究者や企業人が横顔を語る貴重なコラムも収録。

【目次】
はじめに
第一章 物語をつくる
[コラムI:永山國昭]
第二章 建築の道を進む
[コラムII:杉浦久子]
第三章 来た波をつかむ
[コラムIII:丸 恭子]
第四章 課題を乗り越える
[コラムIV:荻野いづみ]
第五章 建築を信じる
[コラムV:宮地 純]
第六章 未来を思い描く
[コラムVI:田中 仁]
おわりに

【著者プロフィール】
建築家。
1975年、東京生まれ。1998年、昭和女子大学生活美学科卒業。
青木淳建築計画事務所を経て「永山祐子建築設計」設立。
主な作品に〈ルイ・ヴィトン大丸京都店〉〈豊島横尾館〉〈JINS PARK前橋〉〈ドバイ国際博覧会 日本館〉〈東急歌舞伎町タワー〉〈大阪・関西万博〉のパビリオンなど。
日本建築家協会JIA新人賞、WAF2022優秀賞ほか受賞歴多数。

【著者紹介】
永山祐子 : 建築家。1975年、東京生まれ。1998年、昭和女子大学生活美学科卒業。青木淳建築計画事務所を経て「永山祐子建築設計」設立。日本建築家協会JIA新人賞、WAF2022優秀賞ほか受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おいしゃん

    失礼ながら著者を存じ上げなかったが、万博や歌舞伎町タワーなど、大変勢いのある建築家であることがよく伝わってきた。産前産後も朦朧としながらも、滞りなくプロジェクトを進める姿には鬼気迫るものを感じた。

  • パダワン

    一度だけ永山さんにお会いしてお話しした事がある。有名建築家なのに可愛らしく親しみやすい雰囲気の女性だった。失礼ながら、友達になりたい!と思うほど。 この本を読むと、成功するのに必要なことがわかる。それは環境や素直さ、切り替える力、勇気、体力、集中力、勢い、粘り強さ。容易ではない。 それから彼女の建築へのアプローチとアウトプットがわかり、古典的な建築家にはない新しさがあると感じた。未熟な私は実作を見ているのにその意図は読み解けなかった。また見に行こう。 今の仕事のヒントにもなり、とても勇気をもらえた一冊。

  • のせち

    建築に関して仔細に説明されているが、写真の挿入がなく読みづらい。内容としても面白くないことはないが、よく分からなかった。

  • YuYu

    赤裸々に語られてるの自伝。ヒョウヒョウと大変なことが語られてるが、内面をかなり言語化してるのが面白かったし言語化されてない建築設計の部分も垣間見えた。この括りで良いかわからないけど富田玲子の小さな建築も合わせて読んでも面白いかも。

  • t s

    建築家として自身の型を持たないのが好感がもてる 人を巻き込む力、作り上げたい執着心、タフさ 建築は莫大な力があることを教えてくれた 行き詰まった時に読み直したい

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