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ISBN 10 : 4562059699
Content Description
慶応四年、日本初のホテル「築地ホテル館」が開業するも三年半後に焼失。小栗上野介忠順(幕臣)、清水喜助(清水建設創業二代目)、三野村利左衛門(三井組)らを軸に、近代化を夢見た男たちを描く歴史ノンフィクション。渋沢栄一による第一国立銀行誕生の舞台裏も。
目次 : 序 悲運のホテル/ 第1章 列強が要求した外国人用ホテル/ 第2章 清水喜助という男/ 第3章 どんな建物だったのか/ 第4章 開拓者精神とホテルの評価/ 第5章 発案者・小栗忠順の失脚と死/ 第6章 築地外国居留地は開設したけれど/ 第7章 へこたれない喜助/ 第8章 三野村利左衛門との縁/ 第9章 時代の橋わたし役を全うして
【著者紹介】
永宮和 : ノンフィクションライター、ホテル産業ジャーナリスト。1958年福井県生まれ。海外旅行専門誌編集、ホテル・レストラン専門誌副編集長を経て独立後、フリーランスとして活動。著書多数。ホテルに関連するビジネス書籍執筆のほかに、西洋料理、旅行、その他の分野の産業史研究も進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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LUNE MER
読了日:2022/04/18
lovejoy
読了日:2022/12/04
石橋
読了日:2022/07/21
NAGISAN
読了日:2022/03/15
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