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成しとげる力

永守重信

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763139313
ISBN 10 : 4763139312
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan

Content Description

人生に苦しみはつきものである。しかし、苦しみから逃げてしまうか、あるいはそこに飛び込んでいくかで、その後の人生はまったく違ってくる。困難がきたら逃げずに飛び込んでみること。そして、そこから生きた教訓を得ることだ。日本電産を“世界一の総合モーターメーカー”に育て、京都先端科学大学で“教育革命”を起こす著者が放つ、渾身のメッセージ!

目次 : 第1章 一番をめざせ!力はあとからついてくる(つねに一番をめざして夢をかなえてきた/ 母から学んだ勝つことへの気概と執念 ほか)/ 第2章 苦労に飛び込め!やがて人生は輝く(大洪水のとき、なぜ「逃げるな」と命じたのか/ 苦境のなかでこそ、人も会社も真価が問われる ほか)/ 第3章 機微をつかめ!人の心はこう動く(母が教えてくれた、心の“機微”をつかむこと/ 叱ったぶんだけの「心のケア」が必要 ほか)/ 第4章 変化をとらえよ!大きく見て小さく歩め(世の中を見る「鳥の眼」と「虫の眼」をもて/ 地道な調査と情報収集が成功に結びつく ほか)/ 第5章 人を育てよ!時代は大きく変わる(型やぶりの入社試験がなぜ功を奏したのか/ 成功の条件は「頭のよさ」以外のところにある ほか)

【著者紹介】
永守重信 : 1944年京都生まれ。職業訓練大学校(現・職業能力開発総合大学校)電気科卒業。73年、28歳で従業員3名の日本電産株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。80年代から国内外で積極的なM&A戦略を展開し、精密小型から超大型までのあらゆるモータとその周辺機器を網羅する「世界No.1のモーターメーカー」に育て上げた。代表取締役会長兼社長(CEO)、代表取締役会長(CEO)を経て、2021年より代表取締役会長。2014年、世界のすぐれたモータ研究者の顕彰と研究助成を目的とした公益財団法人永守財団を設立、理事長に就任。また18年には京都先端科学大学を運営する学校法人永守学園理事長に就任。ブランド主義と偏差値教育に偏った日本の大学教育の変革と、グローバルに通用する即戦力人材の輩出に情熱を燃やしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ちびbookworm

    ★3.5-4.世界のEV車のモーターを創る、日本電産の創業者の経営哲学、人生哲学、成功のコツを述べた一冊。かなり読みやすい◆強みを活かし一番になれる場所を見つけよ。一番を目指すからこそ、気概も高まり、実力も磨かれる。貧しき頃、母が教えてくれたこと◆千切り経営(大きな課題も千切りすれば必ずできる)◆『脱皮しない蛇は死ぬ』(常に時代の最先端を走れ)◆「心の機微」を掴んで指導教育せよ。厳しさと優しさのバランスが肝要。(ただ過去の対応例は、叱り過ぎのようで疑問)◆「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」の3大精神。

  • なかしー

    よく稲盛和夫氏と総壁をなす方で紹介されている方で気になって読んでみた。 直近で読んだ星野仙一氏みたいなパワフルに行動して、情熱的な言葉で皆を鼓舞して結果を出させるリーダータイプにみえる。 社員を叱咤激励をする鉄拳制裁やハードワークなどは、企業のコンプライアンスを求められる現代では、かな〜りグレーゾーンなこともチラホラ。 ネットでも元社員を名乗る告発がチラホラ出ているようだ。

  • オザマチ

    後継者問題が話題となっているが、新聞などのメディアを通して見る姿と、文章を通してイメージする姿はちょっと違うと感じた。精神論ばかりでなく、「ビリになって良い場面もある」「自分の力を発揮できる分野で戦うべき」等は、確かにそうだなと思った。

  • オザマチ

    再読。根性論は嫌いだが、永守さんのように技術的に高い目標をかかげトライする人は確かに見なくなった。

  • オザマチ

    再読。社会に出てから、専門性を伸ばそうという人が少ないというのは、確かに実感する。

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