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情熱・熱意・執念の経営 すぐやる!必ずやる!出来るまでやる!

永守重信

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569640303
ISBN 10 : 4569640303
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
March/2005
Japan

Content Description

次々とM&Aを展開して伸び続ける日本電産の強さの秘密とは。強烈な個性を持つ創業者が、「夢を形にするのが経営だ」という強い信念のもと語った、永守流経営哲学を集大成。

【著者紹介】
永守重信 : 1944年8月、京都府生まれ。職業訓練大学校(現・職業能力開発総合大学校)電気科卒業。73年7月、28歳で日本電産株式会社を設立。88年、創業15年にして大阪証券取引所2部、ならびに京都証券取引所に上場。その後、98年には東京証券取引所1部上場、及び大阪証券取引所1部に昇格。さらに、2001年9月にはニューヨーク証券取引所に日本企業として15番目の上場を果たす。80年代後半からは、駆動技術に特化した事業の強化・拡大に向け、M&Aを積極的に展開。この十数年で東証1部上場企業の(株)三協精機製作所、(株)コパル(現・日本電産コパル)など5社の上場・公開企業を含め傘下に収めた企業は20社を超える。2010年の売上高1兆円、社員10万人の企業グループ実現に向け驀進中であり、今、日本で最も積極的な経営者として注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とみやん📖

    さすがに名経営者の言葉だけあって、含蓄があるものばかりだった。一年365日働いていると豪語する、猛烈社員の意識は現代では通用しないが、それ以外は参考になるものが多い。経営の要諦を一言で言えば、社員の意欲を高めることが一番大切で、それをするのが経営者の仕事ということだろうか。心に種火を持つ社員、との言葉が心に残った。あと、早弁の採用選考とか、ユニーク。 読み終わった直後の20年2月5日、日産の関潤氏を口説いて、日本電産の社長に迎える人事を発表。会長としての面目躍如を感じた。

  • isao_key

    PHPのこの文庫シリーズはどのページを開いても見開きで1つのトピックが書かれており、ちょっとした時間があるときには、もってこいの本である。本書は日本電産永守社長の経営哲学が簡潔に述べられている。タイトルと副題を見るだけでも、暑苦しいが、自ら会社を作り、引っ張ってきた矜持がうかがえる。死語であるモーレツ社長の典型のような方であるが、情や義理を大切にする反面、経営のためには見切りをつけるドライさも持ち合わせる。世界進出をどの企業にも先駆けて行い、外国で評判になって初めて国内の企業も慌てて注文するようになった。

  • nekoさん

    信念の人。モーレツ社長。好きだなぁ、こういうの。自分には無理だけど。今のこの、働き方クソ改革。社長はどう思うんだろう?

  • Hiroshi Sugiyama

    著者の理念が正につまった一冊。叱られてみたいwww

  • 黒とかげ

    この本を読むと完璧な経営者に見えるが、実際はそうでもない。特に後継者。モーレツすぎて何人も取り換えてる。これは創業者の業であり、この人も例外ではなかった。これから日本電産がどうなるのか、本当の実力が問われるだろう。

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