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知識ゼロからの名画入門

永井龍之介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344903074
ISBN 10 : 4344903072
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan

Content Description

誰もが一度は目にした名画、もし買うとしたらお値段は? 鑑定士がズバリ解説!
テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」の鑑定士としても活躍する著者が、世界の名画をくわしく解説し、さまざまな背景から導き出した現在の評価額を算出。
人に話したくなる、名画にまつわる雑学も満載の一冊。

もくじ
第1章 日本で人気の名画
●世界一有名な名画の値段を保険額に基づいて算出すると……/レオナルド『モナ・リザ』
●日本で一番人気の画家の代表作 その価格もやはり最高額!?/フェルメール『真珠の耳飾りの少女』
●印象派の聖地に展示されている8メートル超の『睡蓮』はいくら?/モネ『睡蓮』
●記録更新間違いなし!? 「20世紀最大の傑作」についた値段は?/ピカソ『ゲルニカ』
第2章 誰もが知る巨匠の名画
●“練習”として描いた作品でも、現代ではこんなに高額に!/レンブラント『パレットをもつ自画像』
●購入するなら建物ごと? 評価額、判定不能の可能性も!/ミケランジェロ『システィーナ礼拝堂の天井画』
第3章 未来の大巨匠の名画
●人気急上昇中! ラファエル前派を代表する絵画/ミレイ『オフィーリア』
●近年、一番人気の女性画家 その代表作である自画像の値段は?/カーロ『二人のフリーダ』
第4章 歴史を変えた世紀の名画
●友情の証として描いた作品に、僭越ながら値段をつける!/ゴッホ『ひまわり』
●日本代表の画家は江戸の浮世絵師 その代表作の価格はどれくらい?/葛飾北斎『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』
……ほか、世界の名画50点以上の評価額を、解説とともに大公開!

【著者紹介】
永井龍之介 : 1956年、東京生まれ。立教大学経済学部経済学科卒。上場企業勤務後、父三喜男が設立した永井画廊に入社、パリ遊学を経て1996年に取締役に就任。現在は永井画廊代表取締役。画商として近・現代絵画の普及活動を行う一方、「公募―日本の絵画―」を主宰し、無名画家や若手画家の発掘・発信に努める。TV番組「開運!なんでも鑑定団」レギュラー鑑定士でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • すい

    なんでも鑑定団でおなしみの永井龍之介さんが、独断で付けた有名名画の値段が凄い。モナリザやゲルニカ、睡蓮や叫び、ひまわりなんかにバンバン高値を付けまくる永井さんに脱帽。各名画の解説なんかも非常に興味深い。モナリザに爪が描かれていないなんて知らなかった。大好きなレンブラントについてもページが割かれていて大満足!

  • ばりぼー

    「開運!なんでも鑑定団」の感覚で、「価格」という視点からスタンダードな名画をわかりやすく紹介した本。保険額を元に値付けすると、ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』はなんと5000億円!ピカソの『ゲルニカ』は1000億円、絵画史上最も美しい少女とも言われるフェルメール『真珠の耳飾りの少女』は200億円、ムンク自身がモデルで、叫び声を聞くまいと耳をふさいでいる場面を描いた『叫び』は150億円。世界中の画家に影響を与えた葛飾北斎『富嶽三十六景』は1億円。名画にまつわるコラムも面白く、初心者には本当に親切な解説書です。

  • リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

    絵画の知識が全く無いので入門用として。美術的な眼も養っていきたいです。

  • 雲國斎

    還暦近くになって,美術館巡りなんぞ始めた輩としては,たぶんこの先,生で目にすることはなかろう名画がちょっとした蘊蓄とともに紹介されていて楽しめます。しかも鑑定額付き!この本は,以前会社の同僚だった人に貸してあげたことがあり,その方は「半分以上は実際に見たかな」と涼しげにのたまわってらっしゃった。そして翌日,MOMAのルソー「夢」の前で撮られたスナップを見せてくださった。うらやましい…。

  • ひこかつ

    永井画廊さんらしく?! あの、名画はいくらか? をコンセプトに、書かれた本! 評価額が一億円から判定不能まで取り揃えています(@@;) 大原美術館のエル.グレコ 大正時代に5万円で購入したそうな! 今購入したらいくらか?とは書いてなかったけど、100~300億円はするってことですかね? 切り口が斬新で、コラムも楽しく読ませていただきました★

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