Books

究極にうまいクラフトビールをつくる キリンビール「異端児」たちの挑戦

永井隆

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784103504917
ISBN 10 : 4103504919
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

クラフトビールの聖地「スプリングバレーブルワリー」はこうして代官山に誕生した―大量生産に背を向けた型破りの挑戦は、最悪の業績にあえぐ巨大メーカーの片隅で始まった。個人の嗜好に合わせたビールを、つくったその場で飲んでもらう店を出す!ビールこそ最高の酒と信じる者たちが始めたプロジェクトは、やがて最先端のクラフト専門店として結実する。開店以来超満員の続く店の奇跡を描く最高のビジネス・ノンフィクション。

目次 : 第1章 シナリオライター/ 第2章 傍流と本流/ 第3章 精神の系譜/ 第4章 ビールの精霊と話す男/ 第5章 ゲーム・チェンジ/ 第6章 理想への架け橋/ 第7章 女子高生と特殊部隊員/ 第8章 終わらない革命

【著者紹介】
永井隆 : 1958年生まれ。群馬県桐生市出身。明治大学卒業。東京タイムズ記者をしていた1992年、同紙が突如休刊し、そのままフリージャーナリストとして独立。雑誌や新聞、ウェブなどで取材執筆活動を行う一方、テレビ、ラジオのコメンテーターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • baboocon

    巨大企業のキリンビールから、大量生産の正反対の多品種超少量生産のクラフトビールが飲める場を作る動きが出てくるとは。でも沢山の従業員を抱える大企業だから多様な人材を社内から引っ張って来れるという側面もあるんだろうな。プロジェクトメンバー各々の来歴からクラフトビールの「大聖堂」にかける熱意が伝わってくる文章でとても面白く読めた。スプリングバレーブルワリー、人気でなかなか予約が取れないそうだが一度(美味しかったら何度も)行ってみたい。

  • Hidetada Harada

    会社員のプロフェッショナリズム。憧れます。SVB3店目が10月に京都にできるそう。業績好調なのでしょうね。近いうちに代官山に行ってみようと思います。

  • Ponyo

    異端児たち…正に自由な発想でやりたいことを楽しそうに形にしていくプロジェクトチームのメンバーたち。業界は違えど、想いを持つことは大事なだと再認識させてくれるストーリーだった。そしてビールは苦手だったけれど、そもそもの作り方とか醸造のこだわりを読んだら、思わず飲みたくなった。代官山、ビール好きを誘って行ってみようかな。ちなみに読書のお伴にはちゃんとキリンのチューハイを選ばせていただきました笑

  • ココアにんにく

    クラフトビールと大手。何か矛盾をそれ感じますが、この組み合わせも単一だった日本のビール観を多様化させる功績になっていると思います。消費者の好みは画一的じゃないですよ!クラフトビールが気軽に飲める今の環境には感謝です!以前何度も訪れた滋賀工場を思い出しました。尼崎のホップイン売却の経緯も書かれていた。

  • Humbaba

    理念自体は真っ当なものであったとしても、それを実現させるためには様々な準備が必要不可欠である。順風満帆な状況であればリスクを取ることも容易いが、そうでない場合には時間が掛かる計画は潰されやすい。早めに外部に公表することで、既成事実化してしまうのが最も安全に推進する策となる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items