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春画で見る江戸の性技 時代を超えて伝わる性のテクニック

永井義男

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784537258554
ISBN 10 : 4537258551
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2011
Japan

Content Description

春画に繰り広げられる江戸の「愛の営み」。現代以上に豊富かつイマジネーションに富む江戸の性技巧の数々―。風俗、季節とも密接な関係のある性生活の実相を多彩な春画で解説。

【著者紹介】
永井義男 : 1949年生まれ。福岡市出身。1997年、『算学奇人伝』で第六回開高健賞を受賞し、本格的な作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 剛腕伝説

    今も昔も閨事は同じ。口淫、体位の工夫、季節ごとの秘め事、三所攻め、密会、夜這い、肛交、自慰、覗き、媚薬、浮気等々。しかしこの全てが名だたる画家の浮世絵の図解付き。北斎、栄泉、貞好、豊国、国盛、清信等そうそうたる大家の枕絵は見事の一言。

  • 韓信

    北斎、国芳をはじめとする春画のカラー図版多数を掲載し、そこに描かれた具体的な性技を解説する。現代日本人がするプレイは江戸時代にすでにほぼ網羅されており、むしろ足くじり(現代風にいえば「足マン」)のようなロストテクノロジーすらあったというのは驚き(当時は日常的に下駄などを履いていたから足の親指を自由に動かせた)。でも現代には足コキがあるから…。春画は身分を表すために着衣で描かれることが多いが、実際にも家屋が寒いため全裸になるのは夏場くらいで、それも旬の「夏ぼぼ」として重宝されていたらしい。風流だな。

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