Books

薬に頼らず血糖値を下げる方法

水野雅登

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866430270
ISBN 10 : 4866430273
Format
Books
Release Date
June/2018
Japan

Content Description

「半年後でヘモグロビンA1cが11.2%→6.0%まで下がった!」
「糖尿病歴25年だったのが、半年で注射いらずに」
「一日97単位のインスリン自己注射が半年で止められたうえ、
14キロの減量に成功!」

インスリンに頼らない食事療法中心の治療を始めて5年。
担当した2型糖尿病患者全員の
脱インスリンを成功させた名医が教える、
薬に頼らず血糖値を下げる方法のすべてがわかる一冊。

現在、糖尿病患者は国内で316万6000人、
糖尿病予備軍は国内で2000万人――
日本人の6人に1人が血糖値に問題を抱えているという
異常事態になっています。

さらに糖尿病から透析になる人、
眼底出血を起こして失明をする人、
手足に壊死を起こす人、
こちらも年々増加するいっぽうです。

こうした方たちは全員、最初は健康診断で
「血糖値がひっかかっちゃってさあ…」
というくらいだったことでしょう。
それが、あれよあれよという間に、
インスリンの自己注射をするに至っていた……
というわけです。

つまり「一般的な従来治療では糖尿病はよくならない」
ということに気が付かざるを得ません。

では、いったいどんな治療が血糖値を下げるのか?
それが、インスリンに頼らない治療法と
血糖値を上げる食べ物をとらない「タンパク脂質食」をあわせた、
水野式「薬に頼らず血糖値を下げる方法」です。

その成果は冒頭で挙げたとおり。

糖質を制限する「タンパク脂質食」を長く続けるコツから、
糖尿病治療の最新事情までを網羅した、
血糖値に悩む人なら必読の一冊です。

【著者紹介】
水野雅登 : 医療法人社団友愛会友愛病院医師/日本糖質制限医療推進協会提携医。2003年杏林大学医学部医学科を卒業後、同大学病院の高齢医学科に所属。東京警察病院を経て、2006年より友愛病院に勤務。両親とも糖尿病家系だった自らの体の劇的な変化をきっかけに糖質制限を中心とした治療を開始。97単位に及ぶインスリンの自己注射を不要とするなど、2型糖尿病患者の脱インスリン率100%という実績を打ち出す。糖質制限やインスリンを使わない治療法などの情報をブログやFacebook、講演会などで精力的に発信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • コウメ

    血糖値を上げるホルモンはアドレナリン、グルカゴン、成長ホルモンなど沢山あるが血糖値を下げるホルモンはインスリンのみ。インスリンが膵臓から大量に分泌され続けると膵臓がダメになる。身体は空腹から身を守ることは安全策を備えているが、食べ過ぎからは身を守る安全策はない。/「GI値」は、ブドウ糖100ml飲んだ時の血糖値の上がり方を100として他の食品100gを摂取した値。/「糖化」は体内に必要以上に摂取した糖質がタンパク質と反応し「AGE(最終糖化物質)」になる。

  • たぬきごんべい

    私は20年来の糖尿病キャリアです。 昨年末、血糖測定器を購入したことで、糖質制限での血糖コントロールをするようになりました。 この本は「糖尿病には糖質OFF生活」の考えを推し進めてくれます。 私自身HbA1c値が過去7年間7%(NGSP値)以上でしたが、今年から初めた糖質オフと 運動療法のおかげで今年測った2回の値はどちらも5.7となりました。 都合の良い症例だけを集めて「インスリン オフ出来ました」という感じもありますが、 糖尿病治療、糖質オフに興味のある方には是非ともお薦めの本です。 ★4.5

  • キナコ

    積読本の一冊。なぜ体のなかで血糖値が上がるのか、その必要性と流れがわかりやすかった。 また血糖値を下げることによるメリットも分かりやすく、実生活に取り入れやすい内容。

  • えいなえいな

    昔から甘いものが好きで、ちょっと取りすぎかな?と思うことが多く、糖尿病の心配も出てきたので糖質を控えるようにしています。しかし健康や精神的なストレスから糖質を取らないという事に不安を持っています。ですのでなるべく正しい知識を集めて少しずつ実践していこうと思っています。本書はどちらかというと糖尿病を予防や治療している方が読むような内容で、軽い気持ちで糖質を控えたい僕のような方には早いかもしれません。本書を読む限りは糖質はゼロでも構わないような気はしますが、控える程度で進めていければな、と考えております。

  • Totchang

    血糖値が高いとかHbA1cが高いとかではないのですが、年と共に身体活動が減り体重増加と内臓脂肪が増加しておりました。そこで主食の摂取を止めたところ、あっという間に改善されました。その過程を確認するために読みました。怪我で2週間入院することになったのですが、病院食はご飯やパンでカロリーを確保する献立でした。糖尿病を扱う病院ではないにしても、まだデンプンによるカロリー確保が栄養管理の主体なのだなぁと、とても残念に思いました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items