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日本医療のゆくえ

水野肇(医事評論家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784314008426
ISBN 10 : 4314008423
Format
Books
Release Date
May/1999
Japan

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Book Meter Reviews

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  • James Hayashi

    新聞記者から医事評論家になった著者。医療保険紙に連載され99年に出されたものであるが、最近読んだ「未来の年表」の日本人口が激減するデータと重なるところや、痴呆症、21世紀の社会保障、心臓移植、ストレスなど様々な問題に触れられており、医療に関係していない自分にとっても分かり易い。ただ2010年ごろの医療を予見しているが、書かれた当時から現在も大きな変化はないのでないかと感じた。興味深い点 /百害あって一利なしという煙草であるが、喫煙者に痴呆症が少ない? 続く→

  • AICHAN

    図書館本。著者は医事評論家。迷走を続ける日本の医療と福祉はどこへ行くのか、医療と福祉の分野の問題点と課題を洗い出し、将来の展望を語る。ただし1999年刊行の本なので内容が古い。2010年の医療と福祉がどうなっているかの予測をしているが、すべて当たっていない。それでも、「発展する医学を無条件で“科学の進歩”と謳歌するのはどうかと思う」「早すぎる医学の進歩」「医学は生と死にはタッチするな」「偏差値秀才ではなくヒューマニズムにあふれ、患者に親切な冷たくない人柄の先生が21世紀の名医」などの言葉には頷けた。

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