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水野学のブランディングデザイン講座

水野学

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416115152
ISBN 10 : 4416115156
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
水野学 ,  

Content Description

同書はアートディレクター水野学氏が慶応義塾大学SFCにおいて行った、『ブランディングデザイン』の講義の全てを再編集し書籍化しました。常に高い美意識を持ち、デザインという武器を駆使し、数多の企業や自治体などのブランディングを成功させている水野学氏のノウハウを体系立て、写真や図を使って分かりやすく解説します。現代の企業再生の手法として注目されている「ブランディング デザイン」のメソッドを水野氏の高いデザインリテラシーを持って完全解説します。

著者について
水野学 1972年東京生まれ。アート・ディレクター。1999年good design company設立。主な仕事に、NTTドコモ「iD」、「農林水産省」CI、宇多田ヒカル「SINGLE COLLECTION VOL.2」、「東京ミッドタウン」、台湾セブンイレブン「7-SELECT」リブランディング、熊本県キャラクター「くまモン」、「多摩美術大学」、「中川政七商店」、ユニクロ「UT」、ルミネ「iLumine」、「adidas」、「J-WAVE」、オンワード樫山「23区」、ANA「travel Smap」、首都高事故削減プロジェクト「TOKYO SMART DRIVER」、kurkku「プレオーガニックコットンプログラム」、ベネッセ「World Wide Kids English」、「東京都現代美術館」サイン計画、国立新美術館「ゴッホ展」、森美術館「ル・コルビュジエ展」など多数。2012年:CLIO Awards(Bronze)/朝日公告賞部門賞2011年:The One Show(2作品でMerit)/CLIO Awards(Silver)/ D&AD賞(Bronze)他。

【著者紹介】
水野学 : good design company代表。クリエイティブディレクター、クリエイティブコンサルタント。慶應義塾大学特別招聘准教授。ゼロからのブランドづくりをはじめ、ロゴ制作、商品企画、パッケージデザイン、インテリアデザイン、コンサルティングまでをトータルに手がける。Clio銅賞、One Show金賞、D&AD銀賞ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • d3

    「世の中をあっと驚かせてはいけない」 ブランディングのことを考えるとき、あれこれ小手先にとらわれがちだ。根底にあるのは差別化しなければならないという呪縛。 驚きがいっときの話題につながることはあっても、それは本質的ではない。 ブランディングを大切にするあまり、ブランディングが売るための手段であることを忘れそうになる。 提供するサービスの”らしさ”を見つけて、伝えるべきことを伝える。 消費者から信頼を得られる企業のブランディングとは、求められるサービスを真摯に提案できる姿勢ではないだろうか。

  • 犬こ

    興味深いです。この本に取り上げられているデザインと経営が融合するのは、なかなか難しいテーマだと感じました。経営がわかるデザイナー、デザインがわかる経営者がなかなかいないゆえ。

  • 645TJC

    ブランディングとは何か?それは、そのブランドに似合う服を着せる事。言い換えればその企業・ブランドが、世の中に対してどう見えているのか、その見え方をコントロールする事。世の中から見えている全てを、企業・ブランドにとって最適な状態にコントロールする事。もし企業・ブランドが人だったらどう見られたいのか?情報伝達のスピードが加速し今後、模倣が益々容易化し、製品・サービスの機能・性能では競合との差別化が更に困難化する傾向。そのため、差別化として、ブランディングがより重要度を増す。センス=集積化した知識が凝縮された物

  • anco

    ブランドとは見え方のコントロール。世の中から見えるあらゆるものを、その企業にとって理想的な状態になるようコントロールすることが、ブランドをつくること。センスとは集積した知識をもとに最適かする能力。問題を発見するコツは受け手側で考えること。コンセプトとはものをつくるための地図、できるだけシンプルなほうがいい。ブランディングはあくまで手段、大切なのはその先にある目的。企画書は相手のことを思い浮かべながら書く。正しいと思うことほど慎重に伝えなければならない。プレゼンのコツは自分を自分以上に見せようとしないこと。

  • なつこ

    水野さんの本ってすごく学びがある... こういう素敵な講義を大学で受けたかったな。事例ベースでとにかくわかりやすいし、何せプレゼン資料がみれたのが嬉しかった。水野さんがクライアントについて考えぬく姿勢がとても素敵でした。

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