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サーキュラーデザイン 持続可能な社会をつくる製品・サービス・ビジネス

水野大二郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761528058
ISBN 10 : 4761528052
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Erikom

    衣食住に関する取り組み色々知ることができてよかった。トースターのプロジェクト楽しそう。synflax気になる。4章しっかり読みたいからもう一度読み直したい。

  • tetekoguma

    デザインと環境、持続可能性についてまとめられています。特にデザイン分野における環境の捉え方について詳しく書かれていて貴重です。ファッションやFabLabなど著者が得意な領域についても情報が豊富です。環境に関心を持つ人は多いですが様々な循環を俯瞰することはそれほどできていないのではと思いますが、本書は全体像を与えてくれる親切な本だと思います。

  • jimataro

    デザインリサーチ研究の第一人者、水野先生の渾身の本。歴史的文脈からサーキュラーデザインを理解することができる。 資源を使う領域が対象になる傾向が強いので、工業製品や衣服など物理デザインの事例が多いけど、解釈を広げればいまのウェブサービスやアプリなどにも適応できるのではないかと思う。自分はいまデジタル領域に属しているのだけど、環境配慮の視点が出てくることってほとんどない。でも無関係ではないし、循環できてない遺産はやまほどあると思う。

  • doji

    歴史的な推移と現在の実践例を概観するには最適な一冊。膨大な図と資料をすべて読み解くのはむずかしいけれど、製造から販売、修理、そして回収にいたるまで、チェーンのながいものづくりについて考えるために必要な視点ばかりだった。実践企業やブランドについてはなにかビジュアルブックのようなかたちでまとめられてたら、それはそれでおもしろそうだなと思う。アカデミックな資料性が高い分、もっと身近なものとして感じる工夫について考えてしまった。

  • KakeruA

    2022年3月時点で「サーキュラーデザイン」のデザイン手法を網羅的に扱う本書。アカデミックな記述がなされているように、地球規模の課題に呼応するさまざまな循環型のアプローチを丁寧に整理しており、読者に広大な領域に対して視座を与えてくれる。二章のケーススタディは衣食住を中心に紹介されており、三章のCDガイドラインの紹介を通じて国内の事例が増え、より効果的なアプローチが発明されることを期待されているようだ。長期的かつ学際的な領域が求められるだけに、本書を片手に実践を続けることが大事だと背中を押される気分だ。

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