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人々はなぜグロ-バル経済の本質を見誤るのか

水野和夫 (経済学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532352455
ISBN 10 : 4532352452
Format
Books
Release Date
March/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1995年を境に、大航海時代にも匹敵する「世界経済システムの変革」が始まった。第一級のエコノミストが明らかにする、グローバル経済の驚くべき姿とは。新しい時代の経済の読み方を伝授する1冊。

【著者紹介】
水野和夫 : 三菱UFJ証券参与・チーフエコノミスト。1953年生まれ。77年早稲田大学政治経済学部卒業。80年同大学大学院経済学研究科修士課程修了。八千代証券(国際証券、三菱証券を経て、現三菱UFJ証券)入社。98年金融市場調査部長、2000年執行役員、02年理事・チーフエコノミスト、05年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takao

    ふむ

  • くものすけ

    アメリカ、中国、ロシアの帝国時代の始まりという表現には頷かざるを得ない。権力も富もアメリカに集中しており、株式価格はアメリカ市場では当分安泰という気がする。資本の自由化、ITの発展がグローバル経済の発展に拍車を掛け、資本主義の矛盾が表面化していきている。

  • まゆまゆ

    米国への帝国化、全世界を巻き込んだ金融化、裕福層と貧困層の二極化

  • fn23

    ★★★★☆ グローバル経済とドメスティック経済の二極化などの経済現象を、主権国家による近代が終わり超国家企業による新中世時代の到来、という時代の枠組みで述べる。うろこが何枚も落ちる、読み応え十分。

  • 風見じじい

    多数の本の引用した文が多く、文体が入り混じって、読みづらかった。読んでいるときの注意力が拡散するような感じで、言いたいことを強いてぼかすような感じがした。帝国主義、反革命といった言葉を好んで使っていることから見ると、学生運動をしていた人なのかしら。もっと違った言葉を使った方が良かったように思います。内容自体はリーマンショック前に書かれたものですが、納得されられるところが多かったです。グローバル化は国家の枠を超えて企業だ国とは別の価値観で動いていく。金融が実物経済を振り回し、株価の上下が消費に大きな影響する

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