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Bcg戦略コンセプト 競争優位の原理

水越豊

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478374443
ISBN 10 : 4478374449
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2003
Japan

Content Description

BCGで打ち出してきた数あるコンセプトの中から、戦略経営の全体像をまず描き、最終的には3つの視点から、株主価値、顧客価値、バリューチェーン、事業構造、コスト優位、時間優位の6つのコンセプトを紹介する。

【著者紹介】
水越豊 : ボストンコンサルティンググループヴァイスプレジデント、名古屋事務所代表。東京大学経済学部卒。スタンフォード大学経営学修士(MBA)。新日本製鉄株式会社を経て現在に至る。通信、ハイテク、医薬、金融、情報システム、エンタテインメント等の幅広い業界に対し、戦略面・組織面を中心に、数多くのプロジェクトを手掛けている。BCGワールドワイドハイテク・情報通信エキスパートグループのアジア・オセアニア地区リーダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sadabasasi

    バリューチェーンのデコンストラクション、タイムベース競争あたりが参考になった。後者はBPRの概念とも通じるところあり。対応が速いほど顧客は高いプレミアムを払ってくれる、というのは当たり前だが、意識したいポイント。顧客に妥協を強いてると、デコンストラクターにあっという間にやられてしまう、という点も。

  • とみーYMY

    競争優位を形作る6つの視点をもとに、戦略コンセプトの考え方を解説した一冊。非常に分かりやすく、ベーシックなフレームワークで説明していた。みっつの柱、価値創造、事業構造、競争要因で解説し、それぞれ株主価値、顧客価値、バリューチェーン、PPM、コスト優位、時間優位と言う視点で解説している。経験曲線と規模の経済性の違いなど色々な発見があった一冊であった。

  • Studies

    非常によい。

  • ちくわ

    本書で一番知りたかったのは、PPMの考え方。企業内で有している事業を4つに分け(金のなる木、花形製品、問題児、負け犬)、どのような基準でそれぞれに経営資源を配分していくべきかに関する理論。本書では、それ以外にも、外部環境との関係に関する戦略、内部組織に関する戦略等、ビジネスにおいて必要とされる戦略的な考え方に関する原理原則が具体的な事例と共に論じられている。結構前の本ではあるが、今読んだとしても十分参考にできる。ビジネスの根底を流れる原理原則はそれほど変わりはないということなのでしょう。

  • RNDMN

    BCGが長年の経験から編み出してきた戦略コンセプトをまとめた本。 特に自分が面白く感じたのは「バリューチェーンのデコンストラクション」「タイムベース競争」も2つのパートだ。前者では、市場の状況によって柔軟に他社を含めたバリューチェーンを捉えなおし続ける事の重要性と、捉え直す切り口が提供され、ここを間違うと確実に企業は破綻するだろうと感じた。後者では、日本企業の現場改革の強みがどのように構築されてきたのかが理解できたが、一方で経営の意思決定のタイムベース競争で敗れているという指摘が面白かった。

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