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少数異見 夜回り先生の社会科ゼミナール

水谷修

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784535587267
ISBN 10 : 4535587264
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今、この社会で、どう生きるか。画一的な多数意見に流されることなく、独自の視点をもって自分で考えるクセをつける!日本が直面している深刻な社会問題を通して、「考える力」の具体的な磨き方を元社会科教員・夜回り先生がわかりやすく解説!

目次 : 国家の罠を見抜く(国を損なう!?傲慢な指導者たち/ 国会の「大義なき解散」 ほか)/ 哲学入門(正義の戦争と不正義の平和/ 「配慮」という正義 ほか)/ いじめを考える(差別と区別の混同/ 「いじめの公式定義」について ほか)/ 心の問題と教育の現状(「夜回り先生」と呼ばれて/ 居場所のない子どもたちが急増 ほか)

【著者紹介】
水谷修 : 1956年、神奈川県横浜市に生まれる。上智大学文学部哲学科を卒業。1983年に横浜市立高校教諭となるが、2004年9月に辞職。在職中から継続して、子どもたちの非行防止や薬物汚染の拡大防止のために「夜回り」と呼ばれる深夜パトロールを行い、メールや電話による相談や、講演活動で全国を駆け回っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007

    ますます同調志向が強くなってきていると感じている。寄らば大樹・・・とも違う。そもそも、考えること自体を放棄しているのか、できないのかの結果としての傾向。政治も、メデイアもそちらへ行っている。本来、100%ということは、ありえないのではと思う。最近は、敢えて、異見を出すようにしているつもりだが、この本に出合えて、その意を強くした。捉われない、違う視点で、時間を置いてみるなど、できることはある。

  • やっちゃん

    「少数異見」というタイトルであったが、どれも的を射た見解であり、賛同できるものであった。ただ、この至極まっとうな主張が少数意見になってしまうのは、偏狭な国益を守るために自己責任論で片付けてしまう国の在り方に対し、声をあげる人が少ないからではないだろうか。今の生活を当たり前に思うのではなく、真の平和のためには何が必要かを考えていきたい。

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