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優しさと勇気の育てかた

水谷修

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784535587083
ISBN 10 : 4535587086
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

生きていてくれてありがとう。こころの扉を開けば、輝く明日が。今すぐ、あなたにできる一番大切なことだけを書きました。30年以上、子ども・若者・親とのかかわりで夜回り先生が体得した幸せな人生の鉄則。

目次 : 笑顔を配ろう/ 自然に触れよう/ からだをたくさん動かそう/ まずは、自分から変わろう/ 人のために、何かしよう/ 規則正しい生活をしよう/ 季節を感じよう/ 本当の優しさを育てよう/ 優しさを配ろう/ 考えること、やめよう/ 言葉を捨てよう/ 死を教えよう/ いのちの尊さを学ぼう/ 生きることの大切さを知ろう/ こころに栄養を与えよう/ 生きる力を育てよう/ 感情をきちんと外に出そう/ 自分の可能性に気づこう/ こころと時間にゆとりを持とう/ 継続する力を養おう/ 逃げる勇気を持とう

【著者紹介】
水谷修 : 1956年、神奈川県横浜市に生まれる。上智大学文学部哲学科を卒業。1983年に横浜市立高校教諭となるが、2004年9月に辞職。在職中から継続して現在も、子どもたちの非行防止や薬物汚染の拡大防止のために「夜回り」と呼ばれる深夜パトロールを行い、メールや電話による相談や、講演活動で全国を駆け回っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まんまる

    健全に、力強く生きるために必要なことの21個があげられている。どの章にも水谷先生へ宛てられた少年少女からの手紙が紹介されていた。苦しい境遇を想像させる一文に涙が出たり、生き方を切り替えることができた清清しい一文にハッとさせられたり、引用されていた少年少女の言葉が印象に残りました。自殺を考えていた子に水谷先生が提案していた『きれいなものや風景を写真に撮って送ってほしい』という取り組みは素晴らしい。

  • 千草

    夜回り先生こと、水谷修氏の若者たちへ向けた、優しさあふれるメッセージ。「季節を感じよう」「体をたくさん動かそう」とか、小さなことから、自分を変えていくアドバイスが、いっぱい。氏の本は、以前たくさん読みました。自死、ドラッグ、いじめなど大事なんだけど、重く暗い読後感がありました。また、大人の責任を追求されているような厳しさもあった。でも、ご自身が闘病を経られたからでしょうか、眼差しがとっても温かで、希望の光を感じました。私も、小さなことから、実践してみよう!

  • ペカソ・チャルマンチャイ

    久しぶりに師の本を読んだ。今回は、今まで相談を受けて、その後立ち直った人たちのメールが数多く紹介されています。毎回、自戒したり、人間の素晴らしさを再確認させられます。外で読んでいたので、涙をこらえるのに苦労した。

  • ネット社会のせいで子どもがどんどん弱くなっている、というのがフェアな物の見方なのかはさておき、子どもがいて初めて教員がいる、という言葉は素敵だと思った。女の子からのメールが多かったのは、女の子の方が逆境に強いということ?

  • みさと

    夜回り先生の言葉。ちょっとジワッとなりたくて読んでみた。ジワッとなった。

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