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子育てのツボ 夜回り先生50のアドバイス

水谷修著

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784535585881
ISBN 10 : 4535585881
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
水谷修 ,  

Content Description

たくさんの子どもたちと体を張って向き合った、夜回り先生による50のアドバイス。簡潔な言葉と写真で、優しい子、へこたれない子、人間力のある子を育てる知恵と、最高の親になるための方法を紹介する。

【著者紹介】
水谷修 : 1956年、神奈川県横浜市に生まれる。上智大学文学部哲学科を卒業。1983年に横浜市立高校教諭となるが、2004年9月に辞職。在職中から継続して現在も、子どもたちの非行防止や薬物汚染の拡大防止のために「夜回り」と呼ばれる深夜パトロールをおこない、メールや電話による相談や、講演活動で全国を駆けまわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みゃーこ

    子育ては「見守るゆとり、許す心、待つ勇気」を教えてくれる。親は一生親である。待つことが「忍耐」を鍛える親にとっての修行になるのだろうが、それは「勇気」と表現しているところにミソがあると感じた。どこまでも子育ては己育ての異名である。

  • nutts

    水谷先生がご健在で何より。目次を一つずつ、「よしよし、できているな。」とチェックしていくのだが、たまにハッと胸を衝かれるような項目に出くわす。自分が親としてもう一歩踏み込むべきだったり、もう一歩我慢して立ち止まるべきだったり、まったく思いもよらないことだったり。今一度、自分自身と向き合って、咀嚼してから、子供に向き合うよう心掛ける。

  • しろくま

    50のアドバイスが子どもの成長段階に分けて書いてあります。当たり前のことも多いように思いますが、説得力があり、大人の責任の重さを感じます。響いた言葉は、1.(幼児期)できるだけ多くのスキンシップを。子ども時代に親の愛やあたたかさを知った子は、心の安定した優しい子に育つ。2.日々美しい風景に接する。ゆとりが消えた時代だからこそ大事。ゆとりは人生を豊かにする。3.自然の中で遊ばせる。アウトドア派の親の子どもに、不登校、心の病、非行は少ない。4.親は待つ勇気を持つ。子どもを許して信じる。

  • ダグラスまま

    夜回り先生の水谷修さんの本。はじめに〜のところで、「子育ては絶対失敗できないこと」など強い調子で書いてあったから少し身構えてしまったんだけど、書いてあることはどれも納得できる内容でした。幼児期は親子のスキンシップ、動物や自然と触れ合うことが大切。高校生くらいになったら門限を必ず決めておくこと、夜の街の早朝の現実を見せる、っていうのは面白いなぁと思った。叱るときに「考えろ!」を言わないことは心に留めておきます。どんな子供でも必死に考えているんだ。先生のほかの本も読んでみます。

  • きるきる

    待てる親になる。どこでも必ず聞くこのフレーズ・・・いまいちよくわからなくて実践できていない私。「がんばれ」「考えろ」を子供に言わない、という夜回り先生。がんばっていない子供なんていないから。何も考えてない子供なんていないから。誰だって乏しい知識の中で必死に考えてる。ここら辺がヒントのはず!

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