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日本一心を揺るがす新聞の社説 3

水谷もりひと

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784341086381
ISBN 10 : 4341086383
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書は編集長・水谷もりひとが選んだ珠玉の「社説」43編を掲載しました。

目次 : 生き方 心づかいの章(人生は夜空に輝く星の数だけ/ 「できることなら」より「どうしても」/ 少し損をする生き方がいい ほか)/ 志 希望の章(人は皆、無限の可能性を秘めている/ あの頃の生き方を、忘れないで/ 人生は選択と決断の連続だ ほか)/ 感動 感謝の章(運とツキのある人生のために/ 人は、癒しのある関係を求めている/ 命の使い方を知った人生の旅 ほか)

【著者紹介】
水谷もりひと : 水谷謹人。みやざき中央新聞編集長。1959年生まれ。明治学院大学卒。学生時代に東京都内の大学生と『国際文化新聞』を創刊、初代編集長となる。平成元年にUターンし、宮崎中央新聞社に入社。平成4年に経営者から譲り受け、『みやざき中央新聞』編集長となる。20年以上、同紙の社説を書き続け、現在も魂の編集長として、心を揺さぶる社説を発信中。男の家事・育児の推進、DV防止の啓発活動などで2004年宮崎県男女共同参画推進功労賞受賞。宮崎市男女共同参画審議会委員、宮崎家庭裁判所参与、宮崎学園短期大学非常勤講師などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Willie the Wildcat

    みやざき中央新聞の社説。簡潔・明解な論旨展開が、小気味良い。世の中は、お金だけじゃなく「心」だよね!と、再認識させてくれる。著名人ではなく、身近に感じる方々のエピソードが教示・提示する人生の磨き方。コンサル・桑原氏の『自分プロデュース』の”株式会社に創業”は、定期的振り返りに有用。”二度”の顛末が分かっていてもグッときたのが、『新潟山間の小学校廃校』の高橋医師の件。自省も促される感。言葉では『さよなら』。日本国、日本人の心底に宿る軸。記載の本も読んでみたい。

  • けんとまん1007

    いろいろあり過ぎた2016年、最後の一冊にふさわしい本。社説というと固いイメージがあるが、そうではない柔らかな文章で、それでいて伝えている内容は、未来につながる温もりに溢れている。そこが、他の新聞と違うところでもある。新しい年、未来に向かって一歩ずつ。そんなことを考ええいるので、ヒントになること、勇気を貰えることがちりばめられている。もちろん、それをどう解釈して、どうつなげていくかは自分次第。自分の視点・視座をどこにおくのかが大切。ふっと、読みかえしたくなる1冊だ。

  • あきあかね

     新聞社を舞台にした丸谷才一の小説『女ざかり』では、社説は「一説によると全国の論説委員を合計した数しか読者がいない」と揶揄されているように、新聞の社説欄を読む人は少ないだろう。 けれど、みやざき中央新聞の社説は、政治や経済、国際等について大上段に語る一般的な社説とは違って、人生や生き方を顧みる一助となるような力を持ち、読者を惹きつけている。 本書のタイトルはやや苦手であったが、初めのページから、一番好きな邦画である山田洋次監督の『学校』のモデルとなった夜間中学校の先生が取り上げられていて、⇒

  • あまね

    『こんな社説もあるのだなぁ。』と、最後まで目を潤ませながら読了しました。心温まるエピソードが次々と繋がれ、紹介されている本や映画を是非手に取ってみたくなります。ニュースになるのは暗いものばかりですが、本当はそれと同じ数だけ(それ以上に)温かいニュースがあるはずです。しっかりアンテナをたてていかなければ!と思いました。

  • セレビ

    ファッションは一生の楽しみ、直感力を磨く、ハグ触育

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