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演習で身につく要件定義の実践テクニック

水田哲郎

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784822258849
ISBN 10 : 482225884X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

要件定義の極意を演習問題を解きながら学ぶ。「5ステップの進め方」「コミュニケーションスキル」「役立つツールの使い方」がわかる。

目次 : 第1章 5ステップでわかる要件定義(方針と実施計画の立案/ 現行業務と問題の把握/ 問題分析と課題の設定/ 課題解決策の立案/ システム要件の整理)/ 第2章 要件定義のコミュニケーションスキル(ヒアリングスキル(質問/ 聞き方)/ ミーティングスキル(環境整備/ リーディング)/ プレゼンテーションスキル)/ 第3章 要件定義の七つ道具(「システム化方針の決定」で役立つツール/ 「現行業務の調査と整理」で役立つツール/ 「現状問題の収集と整理」で役立つツール/ 「問題分析と課題の設定」で役立つツール/ 「課題解決策の立案」で役立つルール/ 「新業務設計」「定着化施策検討」で役立つツール)

【著者紹介】
水田哲郎 : 日立コンサルティングマネージング・ディレクター。1990年、日立製作所に入社。2006年に日立コンサルティングに出向し、2007年に転属。2014年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kentaro

    要件定義フェーズでは主に六つの成果物を作成する。具体的には、(a)システム化方針、(b)解決すべき課題、(c)課題の解決策、(d)新しい業務の仕組み、(e)システム要件、(f)実行計画の5つだ。 要件定義は、これら六つの成果物を作成するために、五つの手順を踏む。 ステップ1は「方針と実施計画の立案」。続くステップ2「現行業務と問題の把握」ステップ3「問題分析と課題の設定」ステップ4「課題解決策の立案」。最後にステップ5「システム要件の整理」で、システム要件を具体化し、システム化の実行計画を作成する。

  • asaam

    1周読了。業務改善系の要件定義について一通り学べた。何周かor何冊か読んで身に付けたい所。

  • shiojojo

    要件定義はシステム要件を定義するのではなく、課題を解決するかということがわかる。視座を高く持つこと。物事を明確にすること。曖昧さを排除すること。

  • たこ焼き

    重要性・緊急性・難易度で要件を整理する。要件定義でまとめなければならないのは、システム化方針、解決すべき課題、課題の解決策、新しい業務の仕組み、システム要件、実行計画である。要件定義は進め方に対する知識(手順、成果物、運営方法)、業務・業務・システムに関する知識、がもとめられる。参加者が向かい合う、参加者が同じホワイトボードをみる、それぞれ何がうれしくなるのかを考えながら設置するとよい。

  • まも

    ITシステムの要件定義に関するテクニックの基礎を解説。要件定義そのものの解説だけでなく、それを作成するプロセスや、そのプロセスで重要なスキル(例えばヒアリング)についても要点がまとめられている。要件定義についてざっくり把握するには良書だった。 「演習で身につく」とタイトルにあるが、サンプルドキュメントの不備を指摘するようなものが多く、演習というよりは簡単なクイズである。演習がより実践的だとなお良い。

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