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さんまいのおふだ 新潟の昔話

水沢謙一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834001211
ISBN 10 : 4834001210
Format
Books
Publisher
Release Date
February/1985
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

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  • ヴェネツィア

    新潟の昔話。お話は、イザナギ・イザナミ神話の黄泉の国からの逃走神話の話型を軸に、変身合戦を組み合わせたもの。絵は梶山俊夫。数々の受賞歴を持つが私は初めて出会った。墨の描線に赤と緑をうっすらと彩色した技法。何よりも、顔の描き方に大きな特徴がある。なんだか脱力系の絵なのだが、不思議なインパクトがある。全体のタッチは、いかにも日本の昔話に相応しい感じである。

  • のぶのぶ

    この本をもとに人形劇をしていただいた。教科書に出てくる「3枚のおふだ」をイメージしていたら、違い、おふだは、山姥の家の便所の神様からもらい、まあだだよ、などの言葉は、便所の神様が言っていた。山姥が夜中に坊主の頭やお尻をペロペロなめるのは、面白い。おふだも三回、使い、大川、大火事、針の山。教科書は、砂の山でした。いろいろなバージョンがあるんだなあ。人形劇は、オルガンの生演奏、これがまたいい味を出している。

  • ☆ぴよこ☆  「クリスマスに絵本を贈ろう・絵本を読もう」「【読メ絵本部】」

    ストーリーテリングの台本用。参考に。ちょっと遊びの言葉が多いような気がする。おはなしのろうそく、日本昔話百選と読み比べ。 子どもに語る日本の昔話の掲載分はまだ未読。

  • アナクマ

    おばばは、寝かせたこぞうのあたまをペランペランと舐め、おしりをザランザランと撫でる。それは愛だったという可能性は?山姥の民俗学的な意味づけは知らねど、物悲しさも感じる。「くちがさけておっかなげ」だっただけではないのか。◉「おれの てのなかへ しれ」「まあだ、ピーピーのさかり」「こぞうが ここへ きたろうの」「いや、おれ しらねえな」「そうせば おれ やさがしするが いいかの」◉自由闊達なやわらかい筆絵。初版1978年、37刷のロングセラーでした。

  • る*る*る

    2-1.2-2読み聞かせ。《敬老の日》本。殆どのじいちゃん・ばあちゃん本、子供たちは読んでいて、、、このおばばを紹介★怖くってごめんなさい(~_~;) 子どもたち、おばばと小僧の会話、和尚と小僧の会話にドキドキハラハラ。表紙よく見て気づく。人の縁取り、これ、トイレの神様だ!

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