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天使のスタートアップ 星海社fictions

水沢あきと

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061399686
ISBN 10 : 4061399683
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
巻羊 ,  

Content Description

「…このままだと、リミットは今月末だ」24歳のITベンチャー経営者林田泰典は破滅の淵にいた。会社の資金は底をつき、月末の倒産は避けられそうもない。そんな彼のもとを、ひとりの少女が訪ねる。「2000万円なら、すぐにご用意できます」不意に現れた少女投資家の登場によって息を吹き返したフェーズアップ社だったが、そこへ、ネット炎上・敵対的買収・提携先のお家騒動と次々に困難が襲いかかる。果たして彼らはこの小さな投資家の期待に応え、見事再建を果たすことができるのか…!?ビジネス小説の旗手が描く、本格創業エンタテインメント開幕!

【著者紹介】
水沢あきと : 小説家。IT企業に勤務しつつ、執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しぇん

    大好きな作者さんですが前作が正直つまらなかったので若干不安を覚えながら買いましたが、結構楽しめたのでほっとしました。何となく始めたベンチャー経営に行き詰まってしまった主人公の前に小学生の救世主が?と。中々ファンタジーな展開でしたがうまくいくようで中々うまくいかないなど中々山あり谷ありで良かったです。唯もう少し濃い物語でもよかったかなと?

  • るか

    不思議系上司以降では個人的には一番楽しめた作品。ベンチャー企業の綱渡り感にはハラハラさせられるものの小夜の一生懸命さには心を打たれた。ベンチャー企業の提携や買収など実際にありそうな展開や小学生の投資家というあり得ないストーリーのギャップも良かったです。そして何より小夜が天使過ぎて最近物足りなく感じていたキャラクターの魅力も充分すぎるほど伝わってきました。厳しい展開からのラストへの流れも人情味に溢れていてとてもよかったです。続編があるのかはわかりませんがこれからのフェーズアップ社の未来を一緒に見て行きたい。

  • leo18

    倒産寸前のベンチャー企業に女子小学生投資家が現れ再建を目指す。本格ビジネスエンタメ小説としては楽しめたけど、何者なんだよ小夜ちゃん。もう少し説得力ある掘り下げが欲しかった。ファンタジーが過ぎる。

  • tban

    ナイス萌え萌え経済 バランスよく、飽きずに読めた。 萌えとビジネスのバランスが絶妙で ベンチャー企業の成功と失敗の 原因が知らず知らずに身に付く エンタメ経済小説。

  • ナオ

    ベンチャー起業を舞台にした物語。この手の会社系の物語が最近面白く感じて仕方がない今日この頃

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