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ISBN 10 : 4787234676
Content Description
フィールドワークやインタビューから、地域に根づくクラブスポーツ文化の課題を析出する。そして、『「コートの外」より愛をこめ』の視点も踏まえて、マネジメントのハウツーでもなく、歴史でもなく、スポーツクラブの現代的な意義と今後の展望を明らかにする。
目次 : 第1部 スポーツクラブの社会学(「コートの中」と「コートの外」からスポーツクラブを問う/ 「コートの外」空間におけるクラブワークをめぐる「ゆらぎ」―なぜ、総合型地域スポーツクラブの理念は必ずしも現実と一致しないのか/ トライアスロンにみるスポーツ空間の「ゆとり」―市民スポーツ/地域スポーツはいかにして「スポーツになる」のか/ 「待つ」行為における「さぐり」―「共育」コーチングとして指導者に求められるのはどのような姿勢か/ 語らいと熟議がもたらす「つながり」―これからのミーティング空間に求められるのはどのようなコミュニケーションか)/ 第2部 「コートの外」より愛をこめ(復刻)―スポーツ空間の人間学(スポーツ空間論の試み/ 豊かなスポーツ空間の創造)
【著者紹介】
水上博司 : 1965年、広島県生まれ。日本大学文理学部教授。専攻はスポーツ社会学
谷口勇一 : 1969年、宮崎県生まれ。大分大学教育学部教授。専攻はスポーツ社会学、体育社会学
浜田雄介 : 1981年、広島県生まれ。京都産業大学現代社会学部講師。専攻はスポーツ社会学
迫俊道 : 1976年、広島県生まれ。大阪商業大学公共学部教授。専攻はスポーツ社会学、身体教育学
荒井貞光 : 1945年、神奈川県生まれ。専攻はスポーツ社会学。九州大学、広島大学、広島市立大学に奉職。2005年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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