Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ♪mi★ki♪

  読了日：2017/02/12

  ヒトラーの出自から自殺迄、ナチスドイツの始まりから終焉迄を年表や写真付きでざっと解説した本。(タイトル見りゃわかるけどw) ちょび髭のおっさん、色々な斬新なこと思いつく人ですわ。殺戮破壊サイコパスじゃなけりゃ良かったのにね。ヒトラーユーゲントが会津白虎隊の墓を訪問ってのは知らなかった。右開き(縦書き)の本なのにいきなり途中横書きになったりするのが見辛い。読書のBGMにワーグナー聴いちゃったわ。

• マイケル

  読了日：2021/01/18

  多数の写真と図面でヒトラーの生い立ちからナチス終焉まで説明した興味深い内容。ヒトラー家系図で驚いたのは近親婚の子だったヒトラー。母親は父親の従妹の娘(何親等?)。6人兄弟の内、4人が幼い年齢で亡くなっているのは遺伝上の問題か? 戦争やホロコーストなどとんでもない政策のナチス、しかし、どこかの国のように暗殺やクーデターではなく選挙で生まれた政権というのが逆に恐ろしい。酒を飲まずタバコ嫌いで禁煙政策推進、肉を食べない菜食主義という意外な一面。美術学校に合格していれば歴史が変わっていたかも。

• ベル

  読了日：2016/01/07

  【ナチス�C】良い買い物をしました。今月は副読本として本書が活躍してくれそうです。◆ナチスドイツの動き、ヒトラー個人の人となりなど基本的なことはもちろん、興味深いコラムや特集もバランスよく掲載されています。しかもフルカラーの図版多数。これだけの内容でお値段なんと560円（税別）！こういう本こそ、入門書に相応しいのではないかと思います。◆ただし「本書は2013年に刊行した『ヒトラーと第三帝国の真実』および『ヒトラーと第二次世界大戦の真実』に掲載の一部に新規記事を加えて再構成したもの」だそうです。ご注意を。

• 頭飴

  読了日：2023/01/03

  　ヒトラー×帝国。ヒトラーと当時の政権下における政策の実像を解説したムック本。 　写真やイラストが豊富で独裁体制を作るまでの歴史、第二次世界大戦、広めた政策などが分かりやすく解説されていた。 　構想で終わったロケット兵器や高速鉄道についてもイラスト付きで解説されており、理解を深めることが出来た。

• Ryuka

  読了日：2016/09/17

  ヒトラー初心者として手に取りました。聞いたことない組織や戦いの名前などがわんさか出てきますが､ヒトラー自身や周辺人物･ヒトラー自殺後の流れを軽く知ることができました。色んなヒトラーの写真やカラーで復元写真などが見られて面白かったです。お手頃価格でありがたいです。正直これを読んでもヒトラーが何者であり何をしたかったのかは理解できませんでしたが､この本だけでなくきっと誰にも理解できない人物なんだと思います。

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