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スタジオジブリの美術

武重洋二

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Content Description

スタジオジブリの劇場公開全作品の背景美術を1冊に

『風の谷のナウシカ』(1984)から最新作『君たちはどう生きるか』(2023)まで、劇場公開27作品の背景美術を844点収録。巻末には美術監督武重洋二インタビューも掲載。名作のあのシーン、このシーンの背景をじっくり堪能できる完全永久保存版です。

本書は作品の世界をかたち作る背景美術に注目し、長編映画では1作品につき1000枚以上も描かれる膨大な背景の中から、844枚を掲載しています。絵の掲載にあたっては、美術監督の武重洋二さんに監修いただきました。1984年公開の『風の谷のナウシカ』から2023年の『君たちはどう生きるか』までの全27作品、監督の演出のもと筆致、色彩、遠近法、光と影などさまざまな技法を駆使して描かれてきた“スタジオジブリの景色”。どうぞご堪能ください。(はじめに より)

◆掲載作品
『風の谷のナウシカ』 (1984)
『天空の城ラピュタ』 (1986)
『となりのトトロ』 (1988)
『火垂るの墓』 (1988)
『魔女の宅急便』(1989)
『おもひでぽろぽろ』 (1991)
『紅の豚』 (1992)
『海がきこえる』 (1993)
『平成狸合戦ぽんぽこ』 (1994)
『耳をすませば』 (1995)
『On Your Mark』 (1995)
『もののけ姫』 (1997)
『ホーホケキョとなりの山田くん』 (1999)
『千と千尋の神隠し』 (2001)
『猫の恩返し』 (2002)
『ギブリーズepisode2』 (2002)
『ハウルの動く城』 (2004)
『ゲド戦記』 (2006)
『崖の上のポニョ』 (2008)
『借りぐらしのアリエッティ』 (2010)
『コクリコ坂から』 (2011)
『風立ちぬ』 (2013)
『かぐや姫の物語』 (2013)
『思い出のマーニー』 (2014)
『レッドタートル ある島の物語』 (2016)
『アーヤと魔女』 (2020)
『君たちはどう生きるか』 (2023)

©Studio Ghibli
© 1988 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli
© 1997 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, ND
© 2001 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDDTM
© 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • bura

    スタジオジブリがこれまでに制作してきたアニメ映画の背景美術の写真集。武重洋二、男鹿和雄、山本二三、吉田昇、さらに種田陽平等、錚々たる美術監督が名を連ねる。手描きによる美しく繊細な背景画はそれぞれがまるで一枚の絵画の様だ。正に眼福である。巻末に武重洋二のインタビューがあり、ジブリに於ける美術の変遷や考察が味わえ、大変読み応えがあった。ジブリファンの方は必見です!

  • ブルちゃん

    すっごーい!あのシーン、あのシーン!ってワクワクがとまらない。大好きな映画ばかり😍うわあー!ってページをめくるたびに歓声をあげてしまうけど、耳をすませば、のバロンのページでは1番大きい声を出してしまった笑 ジブリ美術の、細かさ、光、色合い、建物、景色、これって人間が描いたの?って、ほんと、信じられません、、笑 圧倒されます。

  • 参謀

    『風の谷のナウシカ』(1984)から『君たちはどう生きるか』(2023)までのジブリの劇場公開27作品の背景美術を844点収録した大画集。どれだけ多いかというと560ページ強という多さ(そして重い…)その多くが大きく掲載されているのは嬉しい。ただ惜しいのは見開きの絵は中央部分が隠れてしまっていること…これは本で出版する限り宿命か…でもジブリの背景好きにはアート・オブ・シリーズより、これを買うことをお薦めします。

  • 森田

    図書館

  • mekatamatama

    これだけ大判で、こんだけの量があると見ごたえあったわー

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