Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• なななろ

  読了日：2025/07/30

  仕合せの話は聞けてよかった。いい気分でいられることが長続きしている状態を幸せだと思っていて、幸せになりたいと思っていたから気が楽になった。分からなかったのが、「自分の価値に気付く」の部分で、自分が持ち続けたい価値の例(どんな人間関係を築きたいか、どんな方法で自分をリラックスさせたい等)とあったが、それらとわたしの思っていた人間の価値像が結びつかなかった。例えば上の例でいうと、人と穏やかな関係を結びたい自分、深呼吸をしてリラックスさせたい自分に価値を感じる、という解釈でいいのかな？

• ちゃちゃ

  読了日：2025/07/20

  確かに。バスのハンドルを握るのは自分。裏表紙のイラストがかわいくて良いけど、実際に自分の脳内も、こんなバスの車内になってるんだろうな。ちょっと気持ちが軽くなった。あとは行動。

• てぃあ

  読了日：2025/09/12

  再読。久しく本を読んでいなかったのだけれども、ちょうどよい分量でリハビリがてらサクッと読み切ることができた上に、この本で述べられている脱フュージョンやアクセプタンスのテクニックはこれから読書をしていく上でも役立ちそうなため一石二鳥だと感じた。この本を足掛かりに、これからより専門的な心理療法に関する本も読んでいこうと思う。

• さおり

  読了日：2025/09/02

  無意識に脳内によぎる「マインドさん」にフックされても何度でも立ち戻り、自分にとっての価値あることに目線を戻していく術が書かれていた。 ACTは「行動」を重視しわざわざ言及している点、人生嬉しい楽しいだけでなく「辛い苦しいがあって当然」という言及も特徴的だと感じた。 その当たり前をきちんと踏まえてるというだけで、適当な言葉で弱ってる人につけこむ手法が目立つ今、ACTへの信頼度が増した。 ネガティブとは「距離を取る」、「〜と私は思った」を付け加えて俯瞰の自分に目線を持っていく、この2つをまずは実行したい

• えろこ

  読了日：2024/03/22

  大人になるほど、悩みや不安がなくなるのかと、そんなふうに考えていた昔の自分はとんだ大馬鹿野郎でした。３０代になってからの方がむしろメンタルやられやすくなったかも！夢を追ったり、ポジティブに生きようとしたり…当然それ自体が悪いわけではないけど、その副産物である「思考のくせ」や「思い込み」が「生きづらさ」の理由なのだと気付きました。今まで読んだメンタルヘルスの本の中では一番わかりやすかったです。すぐに＆簡単に実践できるテクニックもあるのでおすすめ。

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