Product Details
ISBN 10 : 4569677649
Content Description
あれほど安全といわれていた原発がなぜ崩壊したのか?放射能が漏れても「ただちに影響がない」とはどのような意味だったのか?この国の政治家、学者、マスコミにだまされてはいけない!彼らの嘘と無知の実態を知れば、世の中の見方が変わるはず。本書では、原発問題から地球温暖化、リサイクル、医学、健康雑学に至るまで、常識と思われていた科学情報の虚構を縦横無尽に斬る。
目次 : 第1章 原発と放射能問題のウソ(福島第一原発の事故は、想定外の大地震のせいだから仕方がない/ 原発の耐震性はデータに基づいてきちんと決められている ほか)/ 第2章 エネルギー問題のウソ(日本はもっと自然エネルギーを活用すべきだ/ 水力発電や風力発電は環境に優しい ほか)/ 第3章 地球温暖化問題のウソ(温暖化は地球にとって悪いことだ/ 温暖化は科学的にも実証されている ほか)/ 第4章 環境とリサイクル問題のウソ(ダイオキシンは史上最悪の猛毒だ/ 環境ホルモンはオスをメス化する ほか)/ 第5章 医学と健康問題のウソ(添加物が入った食品は食べないほうがよい/ 狂牛病は恐ろしいので牛肉を食べるのは控えるべきだ ほか)
【著者紹介】
武田邦彦 : 1943年東京都生まれ。1966年東京大学教養学部基礎科学科卒業後、旭化成工業(株)に入社。1986年より同社ウラン濃縮研究所長を務め、自己代謝材料の開発に取り組む。1993年より芝浦工業大学工学部教授、2002年より名古屋大学大学院教授を経て、2007年より中部大学教授(専門分野:資源材料工学)。多摩美術大学非常勤講師。文部科学省科学技術審議会専門委員、内閣府原子力委員会専門委員。これまで東京大学などの非常勤講師、芝浦工業大学では評議員、学長事務代理などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ちばと〜る
読了日:2012/04/01
加藤久和
読了日:2013/01/05
Takahiro
読了日:2017/10/22
Kunio Hanaoka
読了日:2014/07/23
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読了日:2012/06/29
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