Books

高成長期日本の産業発展

武田晴人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130403009
ISBN 10 : 4130403001
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 日本の産業発展―高度成長期を中心に/ 第1部 伝統的産業の革新的適応と変貌(綿紡績業の変貌と企業行動―1955‐85年/ 戦後北米向け陶磁器輸出における輸出カルテルの実態―1954年のバンブーチャイナ問題を事例として/ 高度成長期の大都市商店街の発展)/ 第2部 重化学工業化の進展(1950・60年代の軽機械工業―概観/ 汎用コンピュータビジネスの戦略と組織―日本電気のケース/ エネルギー産業と規制―電力業と石油産業の比較/ 自動車産業における協力会の形成と展開―三菱自動車名古屋製作所の1960年代後半から70年代)/ 第3部 金融・所有構造のあらたな展開(都市中小企業金融の主体形成―『名古屋商工名鑑1967年版』による取引金融機関の考察/ 株式相互持ち合いの形成と解体―21世紀における日本企業の株式所有構造の進化)

【著者紹介】
武田晴人 : 1949年東京に生れる。1972年東京大学経済学部卒業。東京大学助教授、教授を経て、三井文庫常務理事・文庫長、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 人生ゴルディアス

    ラスト三章以外はものすごく面白かった。戦後から現代までの商店街の発展形成の分析とか、興味はあったけどなかなか触れられなかった分野。商店街ごとに戦略や試行錯誤があったんだなと。また関連法規なんかも大事だということが知れてよかった。カメラやミシンなどの軽機械工業の発展も昭和的な内職を最下層として製造工程が組織化されている利点と問題点などの説明とか面白かった。また途上国としての日本が垣間見えるバンブーチャイナ事件。高度経済期の本は引き続き読んでいきたい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items