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ナメクジはカタツムリだった? ちしきのぽけっと

武田晋一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265043774
ISBN 10 : 4265043771
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アナクマ

    カタツムリは陸で暮らすようになった貝。長距離移動が苦手ゆえに地域性が強いらしく、興味をもって探しまわったらバリエーションが楽しめそう。毛のあるやつ、フタがドリルのやつ、極小サイズのやつ、左巻きはレアモノ。黒いの(島牧村)、緑の(沖縄)、平べったいの(沖縄)◉で、ナメクジは、殻を作らないローコスト志向のカタツムリ。表紙のはほぼナメクジだ(ゼットンみたいだ)◉「自然は、自由に見ることさえ許されれば、必ず面白い」という著者の信念がいい。

  • 遠い日

    ものすごく新鮮な読書でした!読みながら今すぐ外に飛び出していって、カタツムリを探したいと思いました。カタツムリもチョウのように少しの環境の違いによって個体の特徴を変えてしまう繊細な生き物なのだと知りました。本当に「貝」であると確信できるフォルムのカタツムリ、見たいです。体調2oのケシガイ、なんてかわいいの!!いろいろな感動が押し寄せて、心の中でわいわい言いながら読み、ナメクジとカタツムリの関係に生き物の神秘を感じさせてもらいました。

  • ゆっくりしか進むことのできないカタツムリは、住む場所に合わせて自分の体を変えてきたのだというが、日本各地にこんなにたくさんの種類のカタツムリがいることにびっくり!それぞれ形や色、大きさの違いにもびっくり!小さな巻き貝のようなケシガイは透明で顔もかわいいし、北海道にしかいない真っ黒なエゾマイマイやヒメマイマイも魅力的。沖縄のカタツムリの殻は円盤のよう。どんな進化をして今の形になったのか、これからどんなふうに形を変えていくのかワクワクがとまらない。カタツムリを追い続け、こんなふうに見せてくれた著者に感謝です。

  • あねさ〜act3

    知ってた😅貝類だってのも知ってた😅 「ナメクジやカタツムリをひっくり返して見てみたらナガレコにそっくりじゃ〜ん👍️あきらかに貝類じゃ〜ん。」って友達言ったら「そんな発想無かった〜。」って言われた。 って言うか真っ黒なヤツ、スッゴくキレイ❤️ 実物見てみたいわー。

  • たくさん

    一つの種類の生き物を追及して研究するのは好きだったら楽しいだろうなって思います。それを収めるために写真も研究し機材をそろえて生態を区分し未来と過去に思いをはせる。僕にはこんなにのめり込むものがなかったから、こういう人生にはあこがれるなあって思います。

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