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差異を読む(仮)現代批評理論の展開

武田悠一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779125478
ISBN 10 : 4779125472
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

現代批評はすべて“差異を読む”ことから始まる―「差異」をめぐる社会現象を読む、文学/文化批評の展開。「フェミニズム」「ジェンダー」「クィア」「ポストコロニアル」から「アダプテーション」まで、脱構築以降の批評理論の流れをわかりやすく解説、今のわたしたちに意味のある形で実践する入門書!

目次 : 第1章 フェミニズム批評/ 第2章 『オーランドー』を読む/観る/ 第3章 ジェンダー批評/ 第4章 『闇の左手』を読む/ 第5章 クィア批評/ 第6章 ポストコロニアル批評/ エピローグ アダプテーション批評

【著者紹介】
武田悠一 : 元南山大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しい☆

    『メアリーの総て』を観て、『フランケンシュタイン』を読んだので、この本ではフランケンシュタインに関する部分だけ拾い読み。メアリーの人生についてまた新しい事を知る。そして、フランケンシュタインを著した意味も。とても面白かった。文化論ってあまり興味なかったけど、こんどは全体を通して読んでみよう。

  • たろーたん

    アダプテーション批評という面白い批評を知った。これは翻案や改作などを扱うジャンルだ。文学という文字メディアが絵画やその他の映像メディアに翻案される時、あるいはイメージが言葉に翻案される時、そこでは何が起こっているのか、それを探求する批評である。これを考えると、映画化や漫画化など、単に「原作レイプ」とだけで片付けずにもっと深く語れるような気がする。「シェイクスピアはいつシェイクスピアであることをやめるのか?」も面白い問いだと思った。どこまで翻案すれば、シェイクスピアであり、どこからもう違うとなるのか。(続)

  • Nobody1

    フェミニズム、ジェンダー、クィア、ポスコロを解説。最後には、最近注目を集めるアダプテーション理論も紹介。

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