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あきらめたから、生きられた 太平洋37日間漂流船長はなぜ生還できたのか

武智三繁

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093664714
ISBN 10 : 4093664714
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

長崎の漁師・武智三繁さんが、西彼杵半島沖でエンジン故障により漂流した。行方不明になってから、銚子沖で救出されるまでの37日間、たったひとりで何を考えどう生きてきたか、そのすべてを明らかにする独占手記。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Humbaba

    本当に極限の状態に陥った場合には、水こそが最も重要となる。動くためには食料を摂取し、エネルギーを得ることが必要である。しかし、例え助けを求めて動いても、それが報われる保証はどこにもない。それよりも、生き残ることを目指し、それに障害になるものを諦めることが大切である。

  • 日向の犬

    夜中、洗面所で蛇口から出てくる水道水にものすごいありがたみを感じた。朝にはそのありがたみをすっかり忘れてしまっていたけれど…。「人間の欲望にはきりがないから。腹いっぱいになれば、もっと旨いものが食いたいとか、なんとか思うようになるわけだ。水飲んだら、飯が食いたくなって、煙草が吸いたくなったみたいにさ。欲望にはとめどがない」この言葉が印象に残った。

  • ぼっこれあんにゃ

    ◎37日間の壮絶なサバイバル生活が、淡々と綴られている。生き抜くためのスリリングな戦いをこなすというよりも、一瞬一瞬やるべきことをなし、淡々と日常生活を過ごしているような武智さんの姿が印象的。むしろ生きていくということを哲学的に考えさせられる。漂流中に見た星空が忘れられないという武智さん。助かって本当に良かったです。

  • 空隼

    生きるという意味がなんなのかを考えさせられる。

  • takao

    ふむ

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